陣痛は何で痛いのか

(冬城カナエ、マジになる)

銀幕さんのPLさんが上野に集まっておられるころ。わたしは、埼玉に住む従姉妹の家に遊びに行っておりました。
ダンナが車を運転し、首都高の金色のうんこの横を通り過ぎて、まあ二時間ぐらいで着くんですけど。

その従姉妹は、わたしとは同い年で、一緒にバンドやってたこともあるし。いい感じに頭がイカレている(※親愛表現)ので、かなり気が合うのです。
で、先月子どもが生まれたので、先輩ママとしていろいろ話を聞きました。

彼女は二日間の難産で、かなり大変な目にあったのですね。そのことをいろいろ話してくれました。
わたし、決定的に無知でカンチガイしてたんですけど。
出産って、ずっと分娩台に上がってするものだと思っていて。マタ広げて何時間も苦痛に耐えるなんてイヤだなあと思っていたのですが(笑)、実際には分娩台に上がるのは、生まれる直前の1時間ぐらいで。
それまではマタ広げてなくていいみたいです。
スイマセン下品で……。でも。あっ、そうなんだ。って(笑)。スゲー安心しました。

そんな話を聞いたりして。わたしは安心したんですけど。
今度はダンナの方が不安になったらしくて。大丈夫かな、大丈夫かなって。
「やっぱり、無痛分娩も考えてもいいんじゃない?」とか言い出したり。
でも、わたしは、
せっかく女に生まれて出産も経験するっていうこの局面で。陣痛だって、わたしは、しっかり味わいたいのです。無痛分娩なんて真っ平ゴメンです。(そりゃもちろん陣痛怖いんですけどね)

……という話になるのはですね。
実は、わたしの通っている産院では、無痛分娩を推奨していてですね。それとなく勧められたのです。先日。

相変わらず、前フリ長いですけど。今日はその話。

写真セレクト
両親教室に二人で行ったときに、院長さんから聞いたのですが、欧米では出産のときに背中から麻酔を入れて無痛分娩するのは、当たり前なんだそうです。
陣痛を味わう妊婦なんか居ないらしいですよ(笑)。

ウチの病院の院長は、アメリカの医師から「日本では、あの辛い陣痛を妊婦に味わせるなんて野蛮だ」とか言われたらしいです。
欧米では、どうやらそういう考え方らしいですね……。

院長曰く、
「子どもが生まれてくるってことは、とてもハッピーなことなのに、それに激痛が伴うのは変でしょう。妊婦さんが、出産に不安を抱かないようにするために無痛分娩がもっと日本で浸透してもいいんじゃないかと個人的には思う」
……とのことでした。

うん。まあそう聞くと、確かにそうかもしれないなとは思ったのですが。
その反面。この院長は野心家で、日本で無痛分娩の症例を増やして名を上げたいのかなあとも思いました。

ま、それは置いといて(笑)。

帰りの車の中でダンナとその話になりました。
二人とも思ったのが、
「そりゃ確かに陣痛が、なんで死ぬほど痛いのは謎だけど。でも、人間の身体に非合理的なことって無いんじゃないの?」
ってことでした。

つまり、陣痛の痛みには、それ相応の存在理由があるんじゃないかとウチらは思ったのです。

子孫を残すために、セックスがあって出産があるわけですけど。みんなエッチは大好きじゃない? ハッピーなことじゃない? でも出産も気持ちよかったら子ども増えすぎちゃって良くないから。それで出産は“難関”になってるのかな〜とか、最初そんなことも思ったのですが(笑)、

ダンナは、出産の際の陣痛は“最後の検品作業”なんじゃないかと言うのです。
ものづくりの仕事もしてる彼によると、
製品をつくる際には、最後の検品の作業が一番難易度が高くて厳しいチェックをするものだというのです。
だから、子どもも、生まれて出てくるときが一番難関になってるんだと。

なので、無痛分娩で産むと、最終チェックが受けられない状態で生まれてくるから、何か目に見えない欠陥が生じてしまうんじゃないかと。
そんな大胆な仮説まで立ててくれました。

まあ、それもあるかもしれないけど。

いちおうわたしの反論では、
人間が生まれてくる時には、すでに出荷できる状態で生まれてくるわけで。最終チェックを受けても受けなくても“すでに出来上がってる”ところは一緒なわけで……。
だから目に見えない欠陥が生じる、というより、万が一発生していた欠陥が見過ごされてしまう可能性が高くなる、と考えるほうがしっくりくるかな、というものでしたけど。

……。
そんなことをウダウダと、二人で話していたのですが。もちろんそれは仮説に過ぎず……。やっぱり、どうして陣痛が死ぬほど痛いのか本当の理由は分からないのです。

何でなんでしょうね。

冬城も、自分が体験したら、何か直感できるかな。
……だといいな(笑)。

2007/11/11 | 冬城カナエ、マジになる | トラックバック:1 | コメント:2 | 「しゃべるウサギ」へ

コメント

わああ、どーも。かえるさん。ご無沙汰してます〜。幼稚園とか大変そうですね(ブログはしっかり見させてもらったり)。

これから、また人生感が変わる(であろう)ことを体験できるのは、ほんとに楽しみです。とてもワクワクしています(^^)。

生まれたらいろいろ書きますね。。
……でも、そうすね。3人目とかになったら無痛を試してみてもいいかな、なんて思うかも(笑)。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2007/11/18 | URL | 冬城カナエ #wcGAvIH2 | 編集

お久しぶりです。
ぜひ!!体験してください。
人生感変わりますよ。
(あ、でもかえるは無痛がよかった)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2007/11/18 | URL | かえる #7RorUgFk | 編集


コメントの投稿







管理者にだけ公開する


トラックバック

トラックバックURL
http://talkingrabbit.blog63.fc2.com/tb.php/413-dd544720

子どもの話

 最近めっきり交流にすら行けず、覗き見はしているのだけれど、あまりに以前のコメントから間があきすぎて今さら友達ヅラできない…というくらいの関係の(ぇ)、とあるお友達サイトの管理人さんが、妊娠中でいらっしゃいます。 んで、ちょっと前の記事で、「陣痛はどう..

2007/11/20 | 苦くて甘美な砂糖菓子