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冬城オルタナティヴ

15
2016  15:47:26

kindle自費出版をしようと思ったのだけど、小説をやるにはindesignはムリっぽい

電子書籍をつくって、kindleで自費出版しようと思い立ったわけですよ。
それでねえ、この一ヶ月ほどいろいろ試していたのだけど。めげそうなぐらい回り道しました……。

キャプチャ

短編集をつくろうと思ったんです。いろいろ書いた短編を、そのままただWEBに載せててもなんだなあ……って思って。
それでちゃきちゃきと始めたんですが、まあ、なんだ。
なかなか遠い道のりでした(しかもまだできてないし)

自分用のメモと記録として、この記事を書きます。
読む方に申し訳ないのだけど、まだ完結してません(笑)。


まず、電子書籍。
わたしの中ではkindle。KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)というやつ一択なんですが、今はibookとかgoogleのなんとかとかいろいろあるらしい。

kindleは、mobi形式というのを作れば、申請できます。
ほかの電子書籍は、epub形式です。それもepub3。
mobiはepubから変換してつくれる。

というわけで、epub形式をつくれるソフトなりサービスなりを探します。

手元にあるテキストと画像(わたしの場合は扉写真)を、どうやって小説epub本にするかという話です。
パブ―というサイトでは、ブログみたいな感じで記事をつくっていくと、epubで書き出せるという仕組みがあり。
http://p.booklog.jp/
まあそれでもいいかなと思ったんですが、縦書きにしたいんですよね。小説だから。

結論から言うと、現時点でわたしが見つけたepub本にするルートは以下の2つ。

(1)「でんでんコンバーター」という無料サービスを使って、テキストと画像をくっつけてepubにする
(2)adobeのindesignを使って、最初から電子書籍としてつくる


(1)「でんでんコンバーター」という無料サービスを使って、テキストと画像をくっつけてepubにする

てなわけで、まず(1)から試したわけです。
でんでんコンバーターは無料のサービスで、テキストファイルを専用の言語に合わせて書き換えて、アップロードすると変換してくれるというもの。

でんでんコンバーター
http://conv.denshochan.com/


これが、なんかね。面倒くさい(笑)。
タグ打ちに近いものがある。
それにタイトルページのテキストをページのど真ん中にもってくるとかそういうのが出来ない。

んん~と思って、epub形式を直接つくれるものはないのかよ、といろいろ調べる。
すると、WORDだの一太郎だのと……。論外でしょ(笑)。
いくらなんでも、あんなもの使いたくないです。

冬城はillustratorをけっこうきっちり使いこなせるので、やはりデザインといえばadobeでしょということで、indesignに注目。
今はクリエイティヴクラウドで、月額\3,000だかを払って使用するタイプになっていますが、どーも電子書籍をつくれるソフトというのが他に無いらしい。

仕方ないので、体験版をDLして7日間使ってみました。

(2)adobeのindesignを使って、最初から電子書籍としてつくる


illustrator使えるので、動画のチュートリアルなどを見ながら、なんとなく理解。
とりあえず短編一本の分をつくってみようと。「あかいくつはバレエに向かない」を選択。
こちらは、比較的レイアウトが複雑なので、試してみようと思ったわけです。

構成は、
①あかいくつの詩
②タイトル
③最初の挿絵
④本文
⑤2番目の挿絵……

と続いていきます。

indesignで①~⑤をつくってみます。さすが専用ソフトなので、kindle用の新規ファイル作れます。
そして書き出しでepub形式にしてみます。

んんん? epubからmobiにしてみてプレビューを確認すると、なんかみんなくっついてしまっています。

あーどうやら、epub形式で書きだす時に2種類のコースがあるようです。
・固定レイアウト方式
・リフロー形式
の二種です。

要するに前者は「見たまんまレイアウト」で書き出せるよ、というやつ。雑誌のレイアウトみたいな感じのものとか。
リフローというのは、そういうテキストフレーム枠とかをキャンセルして、だらだらっと順番に流し込む、みたいな感じのイメージ?

小説本という観点でいうとですね。
固定レイアウトで書き出すと、レイアウトは崩れないんだけど。ユーザーがフォントのサイズ変更をすることが出来ない。これは嫌がる人いるだろうし、ユーザーフレンドリーじゃない。却下。
リフロー形式で書き出すと、タイトルを中央揃えにしてたり、詩を中央に浮かせてレイアウトしてたりというのが、すべてキャンセルされます。あと改ページができない。全部くっついてる。これも却下。

改ページについては、indesignは、一つのファイルで一冊の本をつくるんじゃなくて。表紙、本文、挿絵と、それぞれ別のファイルをつくって、ブック形式というのに合体させれば、それぞれのファイルの区切りで「改ページ」になるんですな。

それを試しては見るものの……。
やっぱりタイトルを真ん中にもってくるとかできない。タイトルページや詩の部分は画像化してつなげた方がよいかもね。

それはそうと……なんか、ぶっちゃけindesignダメくない?
でんでんコンバーターでつくった方が、実際kindleで見た時キレイなんだけど……?

ああ言い忘れたけど、
epub形式にしたら、kindlegenというソフトでまずmobiに変換します。
mobiになったら、今度はkindle previewerというソフトで、どういう状態に見えるかプレビューします。
そんな感じで、仕上がりを確認します。


そんなわけで、やっぱりでんでんコンバーターにするかと戻ってきたところ。
なんていうか、電子書籍って、見た目でなんとなくDTPの範疇かと思っていたら、違うのよ。どっちかっていうとhtml5とか、webの範疇なのよね。だから改ページの概念がこんなことになるんだわ。
webだったら、dreamweber持ってるし。indesign要らんわ……。
金ないから、なんか紙の本で印刷しなきゃって話になったらillustrator使うね。ずっとシンプルで使いやすいよ。

epub形式の本つくるぞ
   ↓
でんでんコンバーターを使うが面倒くさくなる
   ↓
indesignの体験版で試してみるが、今ひとつ
   ↓
やっぱりでんでんコンバーターで地味に作り込んでいくしかないか

そんな結論でした。

かなり時間かかっちゃったけど、
indesignはずっと前から気になってたソフトだったし。これを使うという選択肢を潰せたのは良かった。
それから、電子書籍は、今やっといたほうがいいなと思った。素人さんの本がいっぱい並んでて。どんどん新刊出てるんですよね。
あー、これはわたしもやった方がいいわって気になりましたわ。

それから、もう一つ。
作りながらふと思ったのは、ぶっちゃけ本業の方でハウツー本的なものつくったら売れんじゃね? ってこととか(笑)。
わたしの持ってる情報は生なので、一年ぐらいすると陳腐化しちゃうんだけど。半年スパンだったらなんとかなるかなあとか。そんなことをモヤモヤ~と思いました。

そんなわけでまとまりないですけども、短編と長編のトリップ◎ブラザーズは来年前半ぐらいまでには電子書籍化してみようかと思います。
おしまい。




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