Take it easy.

A life spent making mistakes is not only more honorable,
but more useful than a life spent doing nothing..

冬城オルタナティヴ

16
2015  06:51:08

小説の構成力が高いのは、自分の書いたものに対する「つまんねー」アンテナが優れているからかもしれません。

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Twitterでこんなアンケートを、おふざけでやったら、こんな結果に。

言われてみて改めて。
あれっ、あ、そうか。構成力が高いって思っていただいてるんだーと思って。
我ながら、なるほど。そう見えるかもしれないって思ったのでした。

確かに、今、本サイトに載せてる短編小説は、みな構成についてはガチで練ってあるやつばかりで。
読者がここでどう感じるだろうから、ここはこのぐらいの情報に留めて。それからここでバーンと真相を明らかに……みたいな感じで。計算しつくしてるものが多いですね。
そういうのが好きなんですよ。だからなんですけどね。

ラスト・メッセージ」なんか、本当に計算しつくしてますよ。書きながら、ああでもないこうでもないって。考えながら書きました。
この短編はSF企画で、ずいぶんお誉めいただいて嬉しかったです。基本、みなさん構成を褒めてくださったように覚えています。

あと「あかいくつはバレエに向かない」も、文字数制限があったやつだし。あっちゃ削り、こっちゃ削りで、構成から入ってますからね。構成考えないと、こんな話書けないですよ。

そういや、「あかいくつ~」はいろいろお誉めいただいたんですけども。こんな話は短編よりも長編の方が、とかも言われましたなあ。思い出してきた(笑)。わたしは全くそんなこと思わないけどね、今でも。

断片を切り出すから、余韻がのこって。それがいいんじゃないですか。
わたしはそういう小説を書きたいです。
そして、話戻って。こういう「構成の妙」みたいな小説をまたオリジナルで書きたいなあと思っているのです……(笑)。

わたしが「構成力が高い」と言われるワケの話をするのを忘れてました(笑)。
それはね。まず第一に、そのことに気を使っているから、が、大前提ですね。

それから、次に、ジブンの書いたものに対する「つまんねー」って思うココロに敏感なんですよ。「何だこれ、つまんねー」と思ったら、ほいほいボツにしちゃう。あんまり「この部分、もったいないなあ」って思うことがないです。
つまり、自分の書きかけ小説に対して、わりとすぐ客観的になれるっていうか。つまんねーと思ったものをバッサリ捨てることができる。だから、構成力が上がるんですよ。
いらねーシーンとか、いらねーものバンバン削るから。
意味無いシーンとか要らないし(笑)。そういう無駄が残ってるのが嫌なんですよね、ジブンの小説に(笑)。

なので、やっぱりわたしは短編小説書きなのかなあって思った次第。
考えてるオリジナルも、短編連作にしようかなあ~(笑)。
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