Take it easy.

A life spent making mistakes is not only more honorable,
but more useful than a life spent doing nothing..

冬城オルタナティヴ

05
2015  08:31:32

1m跳べるノミと、フロンティアの話

まあ、こんな本を読んだんですが(笑)。

BODY RESET 身体の再起動 身体を鍛えて、魂のノイズを取り除く方法

スピリチュアル系のぎりぎりラインって感じかな(笑)。

本で一番言いたいことは、たぶん。
「身体が一番なんでも知ってる」ってことだと思います。

わたしも、現代人は身体をおろそかにしすぎだと思いますよ(笑)。
自分もまさにそうなんだけど。
いやー気にしてるからこそ、朝歩きに行ったり。この忙しい生活の中、なんとか運動時間を確保してる。

めちゃくちゃ頭脳労働者なんですが、
身体をナメちゃいないのですよ。
だから、この本で言ってることは、しっくり理解できる。

あと、面白かったのは。ノミの話。

ノミはふつうは1メートル跳べるわけです。
それを蓋のついた高さ10cmぐらいの瓶に入れると、その環境に慣れてしまい。外に出しても1メートル跳べなくなってしまうと。10cmしか飛ばなくなるんだって。
そうなんでしょうね。生き物というのは環境に適応する能力があるから。

でも、そんな10cmしか飛べなくなってしまったノミも。1メートル跳べるノミたちと一緒にさせていると、また元のように跳べるように戻る。
なるほどねぇー。

これって。本の中で対談してる二人も言ってることなんだけど、
自分の能力を信じないで、自分自身に限界を作っちゃってる人のことだなあって。
この手の話、わたしも若い頃そういう時あったから。よく分かるといえば、よく分かる話なんですよね……。

せまい世界の中にいたから。
ああもうこれぐらいでわたしの能力使い切ったな。
わたしはここまでだ。って思っちゃったんだよね。20代のころですよ。

でも、今の仕事始めて、広い世界に出て。わかんねーなりに一生懸命やって。人に感謝されるようになって。
そうしたら、ぶわわっと視界が広がって。
「あっ、世界にはまだ先があったんだ」って思ったんですわ。
自分がすでに世界の果てを見た気になっていたのが、アホらしく思ったし。手を伸ばせば伸ばすほど、世界が広がるってことを知ったんですわ。

それからは、今もずっとフロンティアを見つめて生きてますね。
なるべく1メートル跳べるノミの人と話したり、ものを考える時にもすぐに「これはだめだ」って結論を出さない。いろんな可能性や、論点をさぐるようにしてる。

本の感想に戻ります。
まあ、それなりに活躍してる人は、だいたいこうした考えを持ってるってことですな。
自分に限界決めちゃう人が、大成できるわけがないってことです。

わたし自身は、人間なんかほとんど差が無いと思ってるので、
「そんなこと言われても、自分なんかダメ人間だし」みたいなこと言われても知らんし、それこそが自分に蓋をする行為なんだって思いますね。

そういうこと言う人は、たぶん「自分はダメ人間」っていう環境が好きなんですよ(笑)。自分でそれを選んでるの。そんなことはないって思うかもしれないけど、本当にそうだと思います。
自分でつくった蓋を取り去るのは骨が折れる作業だし、それをするのが嫌なんですよ。「だから自分は10cmしか跳べないし、それでいい」とか言っちゃうんですよ。

わたし自身は、そういう考え方をする人を嫌いではないですが(笑)、そういう考え自体が、大嫌いですね。「罪を憎んで、人を憎まず」ができるので。(いや、ほんとに、わたしってそうなの)
なるべく、こういう「自分に蓋をする考え方」が、なくなる世の中がくればいいなあって思ってます。


おしまい。

あと面白かった話は以下です。
自分用メモとして残しておきますね。
いつかまた書くかも。

・過去形で考える。6か月後に「あの作品はどうやって作ったんだっけ」と思い出している自分をイメージする。
・何かする前には、イメージトレーニングしてからの方がよい。
・情報が多いと賢いのではなくて、知恵は情報量とは別。
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