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冬城オルタナティヴ

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22
2015  14:33:58

「カンフージャングル」を観たらカンフーと香港映画が今よりもっと好きになりました。

タイトルはジョークです。前から好きで、変わんないし。

平日休みを利用して、カンフージャングル観てきました。
別の用事もあって、新宿武蔵野館しか目に入ってなかったんだけど地元横浜でもやってた。あっ、て思ったんだけど、自分の職場の近くなので映画館から出てきたの見られてしまったらハズカシイし。まあ新宿で観てよかったです。



なかなか良かったですよ。
ネタバレ感想は折り畳みにしつつ。ざっくり感想と説明。

なんていうのかな。テーマは「武道は殺人技である」ということと「一番強い奴は誰だ」っていう。

もー、いいじゃないですか厨二で(笑)! という感じで小気味よく厨二病でした。
そうなんだよなあ。厨二やりたいくせに、大人ぶってみたりしちゃだめなんだよ。
そういうところ好感でした。

仏山で昔から続く道場を継ぐ夏候武(ハーハウ・モウ)は、香港警察で武術指導官もしていた立派な人物だったんだけど、他流試合で対戦相手を殺してしまい、刑務所で服役してました。と。
そこへ、スゴ腕の武術家ばかりを狙った連続殺人事件が起きて、モウは香港警察に協力する代わりに自分を釈放させろと迫るわけです。
殺人犯も武道家で、たぶん頂点を目指すために、武道家を狙って勝負を挑んでるんだと。
そんなわけで、真犯人である封于修(フォン・ユィシウ)が、次に狙う武道家のもとへとモウは走る。

彼はフォンの殺人を止められるのか、という。そんな話です。

いやあ、対人戦闘がガチで良いです。見てて「うおお」と盛り上がります。
蹴術の人のシーンが、カッコ良くて好きです。武道家から芸術家に転身してて、アート作品作ってる最中に、挑まれちゃうんです。
しかも現代人なのに二つ名持ってて「北腱王」って。
えっ何それ、カッコイイんですけど、みたいな。

あと、個人的に好きだったのは、武器王のところ。
剣でやりあうシーンも良かったんだけど、鉄パイプを棍にしたときに「ああっ! それだあ~!」ってコーフンしたわ(笑)。
カンフー映画って、いかに武器を手にするかがオモシロポイントの一つだと思うので。
いやあ、楽しかったわあ……。

カンフー映画好きだと楽しめるけど、好きじゃなくても割と楽しめる作品なんじゃないかなあ。
警察シーンなんかも、もう、昔の香港映画の泥臭さはあんまり無いしね。「イエス・マダム!」ですよ(笑)。

わりとオススメです。

そしてネタバレ感想は折り畳みの先に。。  
 
って、別段、特別なことを書くわけでもなく、単なる感想垂れ流しであります。

犠牲者は、武道の習得の順番で殺されていくということで、最初が拳術の人。次が蹴術の人、擒拿(掴み技)術の人……と。そういうところ、ふゆしろ的にまた「うおお燃える」というところなんです。
負けた相手に「堂前の燕」という武器を置いていくんだけども。その意味が、以前、皇帝が武術家に試合をさせて負けた方に賜ったものだとか。ああっ、もう、こういう秘密結社的な設定ヤバイです。大好き過ぎます。(エピソードは本当に史実の通りなんだろうけど)

各々の死闘シーンがいちいち素敵でした。
最近の傾向か、ちょーっとカンフーのシーンがエグみを増してる気がするんだけど。
まあカンフーでの殺人を扱ってるわけだから、そんなもんかなーって感じ。

そして、わたしは、現代人なのに二つ名持ってるパターンにわりと弱くて。
「北腱王」にガーン! ときてしまった。
かっこよすぎる(笑)。
あの人、あれだ。カンフーハッスルで最初に立ち上がる三人組の蹴り技の人だ。
わたし的には一番好みなのは洋品店のおじさん(輪っかを手に装備する人)なんだけど、あのお兄さんふつうにカッコイイよね。
「北腱王」はカッコイイ二つ名のくせに、すぐやられてしまってチト悲しかった。

そして武器王。
ルイス・ファン。伊武雅刀にそっくりな人だ(笑)。
イップ・マンでザコ師匠してた人だ。
今回は若者イケメンの剣術師ってかんじ。
撮影中にバトルになるのに、そこで手にした武器がお互い殺傷できる剣になってるのかが分からんのだけど。
(香港では竹光でも人殺しできるほどのレベルの硬度のものを使うのかしら?)
まあ、カッコ良かったので許す(笑)。

鉄パイプVSカッターナイフになって。
鉄パイプを装備した時に「それだぁ~!」って思わず口走ってしまったよ。
あの長さがいいんだよ。長棍だ、長棍だようってサイズで。
あれ異様に盛り上がる。
でも間合いに入られてしまって、カッターナイフでやられてしまう。
もう一回DVDで見ると思うけど、なんか間合いに入られるまでの殺陣が分かりにくかったような気がする。どういうミスで、間合いに入られちゃったのか、見ててよく分かんなかった。
ここは、もう一回見て検証したい(笑)。

そして内功王があっけなく出番スッ飛ばされるのに笑った。
どんな技持ってるのかとか何にもないよ(笑)。

ラストのバトルは、車のクラクションがうるさくて気が散ってしまった。
高速道路で、というのはいいアイデアだと思うんだけど。最近「アイスマン」でも見たしなあ。
んん~な感じ。
別に高速道路でなくてもいいんでないかなあというか。
あの「イップ・マン2」で、最初にサモ・ハンとドニーが戦う、椅子をひっくり返した上に不安定なテーブル乗ってる試合会場あったじゃない? 個人的にはああいうような、「うわ! カンフー映画だ!」っていういかにもなステージが良かったなあ。

それはそれとして、ラス戦はまたDVD出たときにじっくり見直したいです。
物語的に良かったのは、形勢逆転して主人公のモウが有利になった時。
主人公の顔が「さあ、俺の勝ちだ。殺っちまお!」って、イイ笑顔になっちゃってるところが最高でした。もちろんそこで踏みとどまるわけですが、その前に。自分を抑制しなきゃいけないはずの主人公が「殺っちまお!」って顔になってるところがいい。すごくいい(笑)。
あそこまでいったから、自分で手を下さないところが引き立つわけですよ。
いやあ、いいねえ。
いいもの見させていただきました。

休みの日に見に行って。殺伐とした映画でしたけど元気もらいました(笑)。ありがとうドニーさん。
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