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冬城オルタナティヴ

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19
2015  20:24:01

古い映画には純粋なパワーがある

日活100周年邦画クラシック GREAT20 嵐を呼ぶ男 HDリマスター版 [DVD]


石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」をスクリーンで見る機会がありまして。なかなか楽しかったので、ちょろりと感想を。
1957年に公開された映画だそうなので、今から58年前だし。わたしが生まれる20年近く前の作品ですね。機会がないと見ることができないので、とてもよい体験をさせてもらいました。

若いころの、裕次郎の出世作になった作品ですね。
ストーリーは、ひと口で言うと「ジャズとショービズとヤクザ」の世界。

銀座の街でジャズクラブを経営する女オーナーがいてですね。お抱えのジャズバンドのドラマーが、ワガママ言って出て行ってしまったんでそれで代わりにと巷で話題の暴れん坊を連れてきたのが、国分正一(裕次郎)。
ドラムも叩けるっていうんで、彼をこれから育てよう……というところから話が始まって。

女オーナーが自分の屋敷に住まわせて、ドラムの練習させて一流のミュージシャンに育てていくんですな。
そんで、こう今のトップクラスのドラマーとドラム対決(笑)をするんですわ。
これが最も有名なシーン。
正一は手を痛めちゃって、ドラムが叩けなくなっちゃうのね。
んで、苦肉の策で、突然歌い出す。
「おいらはドラマー~」ってやつですよ。

そこで、観客がわぁあって湧くわけです。

わたしも、なんか「あっ」て思いました。
その雰囲気っていうのがね、なんか純粋なパワーに満ち溢れている。
この瞬間に、スター石原裕次郎が生まれたんだって思えるの。
娯楽の少ない世の中で、この裕次郎の歌がどれほど人々の心に深く刺さったかは想像に難くないですね。
言葉でうまく説明できないんだけど、すごく純粋な力を感じてしまったの(笑)

この時代、ほかに同様の作品が数多く存在しないわけで。「定番」はないわけです。
だからこそ、なんだろうなあ。
このパワーは。

今見ても「おっ」と思うところ大有りでした(笑)
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