ずーっと長い間筆を止めておりました、連載「トリップ◎ブラザーズ」の「ラスト二話」を同時にアップしました。
なんとこれで完結となります!!
2006年に書き始めた連載で、何回も何回も中断しましたけど、とうとうラストを迎えることが出来ました。
いやー言葉が出ないほど感慨深いです。
せっかくなので、自分の感想は以下に折りたたみます。 * * *
言葉が出ないと言いながら、感想を書こうと思うと、
いろんなことを語りたくなってきますね(笑)。
まずは今後のなどを含めてその周辺のことから。
4章までが本編で5章がおまけなのですけど。
複雑な話ですので、もういちど手直しをして、もう少し説明の文章を追加するなどして、少しだけ手を入れる予定です。
というのは、ですね。
ダウンロード用のテキストや、電子図書用の形式を用意したり、
自分で紙製本する予定だからなのです。
手製本は販売してもいいかなと思っています。予約受注形式(笑)で。
出来あがった完成品をこれから、プロデュース方面で料理していくってことですね。
kindleのダイレクト出版もしてみたかったのですが、ちょっと反社会的要素(笑)がたくさんあり過ぎるので、諦めました。インディーズのままでいいです。
好きでやってることですし。
さて。
そして本編を完結させたことについて。
もう駄目か、書けないかと思っていたわたしを突き動かしたのは、最近の電子図書ブームとコミティアなどの創作本マーケットの広がりでした。
面白そーだなと思って。
ここはひとつ踏ん張ってみるかと思ったのです。
オチについては、かなり初期の段階でこうすると決めていました。
むしろ、だから……かもしれません。ラスト2話を書くのに二年もかかってしまいました。
どういう展開か決めてなかったら、逆にすぐに書けたような気もします(笑)。
振り返ってみると、
この「トリップ◎ブラザーズ」は、わたしが昔作っていたオリジナルのTRPG「SCARRED」(スカードと読みます)の世界観を使用したものでした。
わたしが持っていたネタ帳みたいなものですね。
それを少しお洒落にしてポップに、書こうと思って始めました。自分が楽しく、と。それはそれなりに成功したかなとは思っています。
これを書いている間に自分が子供を産んだりいろいろありましたけど。
まあ何とかここまで来ましたね(笑)。
で、
書いていきながら最も変わっていった登場人物はクライヴだと思います。
彼がこんなに活躍することになるとは思いもよりませんでした。
彼はそもそも、わたしがそのTRPGで使用していたキャラクターでして。ラスト近くに出てくる彼の先祖であるギルバートが、まさにわたしのキャラクターです。
子孫をつくってあげたというわけです。
クライヴは本当に活躍しましたね。味のある、いいキャラクターに成長しました。
そしてベンジャミンとジェレミーの物語は、いったんここで終了です。
ベンジャミンは殺人課に戻るんですかね、どうなんですかね? 分かりません。
気が向いたら、またミニ小説でも書くかもしれませんが。このへんで終いにしておきます。
というわけで、
こんなあとがきまでお読みいただいて。本当にありがとうございました。
(あとがきから読んでる人にも感謝です)
今後とも冬城カナエとしての活動を見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
なんとこれで完結となります!!
2006年に書き始めた連載で、何回も何回も中断しましたけど、とうとうラストを迎えることが出来ました。
いやー言葉が出ないほど感慨深いです。
せっかくなので、自分の感想は以下に折りたたみます。 * * *
言葉が出ないと言いながら、感想を書こうと思うと、
いろんなことを語りたくなってきますね(笑)。
まずは今後のなどを含めてその周辺のことから。
4章までが本編で5章がおまけなのですけど。
複雑な話ですので、もういちど手直しをして、もう少し説明の文章を追加するなどして、少しだけ手を入れる予定です。
というのは、ですね。
ダウンロード用のテキストや、電子図書用の形式を用意したり、
自分で紙製本する予定だからなのです。
手製本は販売してもいいかなと思っています。予約受注形式(笑)で。
出来あがった完成品をこれから、プロデュース方面で料理していくってことですね。
kindleのダイレクト出版もしてみたかったのですが、ちょっと反社会的要素(笑)がたくさんあり過ぎるので、諦めました。インディーズのままでいいです。
好きでやってることですし。
さて。
そして本編を完結させたことについて。
もう駄目か、書けないかと思っていたわたしを突き動かしたのは、最近の電子図書ブームとコミティアなどの創作本マーケットの広がりでした。
面白そーだなと思って。
ここはひとつ踏ん張ってみるかと思ったのです。
オチについては、かなり初期の段階でこうすると決めていました。
むしろ、だから……かもしれません。ラスト2話を書くのに二年もかかってしまいました。
どういう展開か決めてなかったら、逆にすぐに書けたような気もします(笑)。
振り返ってみると、
この「トリップ◎ブラザーズ」は、わたしが昔作っていたオリジナルのTRPG「SCARRED」(スカードと読みます)の世界観を使用したものでした。
わたしが持っていたネタ帳みたいなものですね。
それを少しお洒落にしてポップに、書こうと思って始めました。自分が楽しく、と。それはそれなりに成功したかなとは思っています。
これを書いている間に自分が子供を産んだりいろいろありましたけど。
まあ何とかここまで来ましたね(笑)。
で、
書いていきながら最も変わっていった登場人物はクライヴだと思います。
彼がこんなに活躍することになるとは思いもよりませんでした。
彼はそもそも、わたしがそのTRPGで使用していたキャラクターでして。ラスト近くに出てくる彼の先祖であるギルバートが、まさにわたしのキャラクターです。
子孫をつくってあげたというわけです。
クライヴは本当に活躍しましたね。味のある、いいキャラクターに成長しました。
そしてベンジャミンとジェレミーの物語は、いったんここで終了です。
ベンジャミンは殺人課に戻るんですかね、どうなんですかね? 分かりません。
気が向いたら、またミニ小説でも書くかもしれませんが。このへんで終いにしておきます。
というわけで、
こんなあとがきまでお読みいただいて。本当にありがとうございました。
(あとがきから読んでる人にも感謝です)
今後とも冬城カナエとしての活動を見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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