うおのめ文学賞が始まりました

(自分が書く小説のコト)

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いやあ、うおのめ文学賞の公開期間が始まりました。さっそくポツポツとご感想をいただいてありがとうございます。

よくよく見たら、掌編小説部門(400字詰原稿用紙換算11〜19枚まで)は、7作品しかありません。
感想は今度ゆっくり書くとして、ほか6作品を全部をさらっと読んだのですが、地域性のある小説が多くて面白かったです。もっとも都会を舞台にしているのはわたしだけ……。というか、エンタメ色が匂うのわたしだけ? まあ分かっててやってるんでいいんですけど(笑)。
あとで感想書きに行きますが、センシティヴ系が多い中、大人の女に嫉妬する女の子を描いた「ゼリービーンズのような……」が面白かったです。

自分の書いた「あかいくつは、バレエに向かない」については、
実は、自分でも気付いていた誤字があって、エントリーした数日後に気付いて「あああ」と思ったんだけど、エントリーしたあとに修正しちゃダメということになっているので。「気付かれないといいなあ」とか希望を持ってたんですが、すぐに桔梗鈴さんに見抜かれました(笑)。>ご指摘サンクスです。桔梗さん。

あと、もうお一方。メールフォームからご感想・ご指摘いただいてありがとうございます。ヤクザがいい人で終わっちゃいけないってどういう意味なんでしょう?? ヤクザはいい人になる価値なしってこと(笑)? 今度もしよかったら教えてください。

そんなわけで、拙作に関して。舞台になっている横浜を写真で紹介。
以下が大桟橋です。

大さんばし
展望ビルがあって、そっちに登ると、赤レンガ倉庫とかランドマークタワーとか。「あ、横浜だ」っていう光景がよく見えます。夜に来るとなかなか良いです。遮るものが何もないので。
ま、つまり以下の写真のようになります。

夜景


8/1に、こまごまとHPの更新をします。
よろしくです。

2006/07/30 | 自分が書く小説のコト | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

読者の目線で波をつくる

(小説のテクの話)

眼鏡祭の小説書きました。出しました。いやー……。なんかねえ、もうダメダメ。オタク丸出しみたいな感じ。90年代クライムノワール映画みたいな。レトロな90年代ノリのアメリカ犯罪映画風。
うっかり冬城は自分で自分のツボを押してしまって。今、なんかブログに書きたいこの手のオタク話題がいっぱい。アル・パチーノの「カリートの道」の話、デザート・イーグルの話、「ファントム-PHANTOM OF INFERNO-」に、電源なしゲームの話、二丁拳銃は古いとか、ガン=カタの話とかもうとにかくいろいろ……。
これらは落ち着いてから、ゆっくり書こうと思います。聞きたくない人はツッコンでください(笑)。

そんなわけで、本日はリクエストにあった小説のテクの話。「読者の目線で波をつくる」です。
遅くなってしまって、本当にスミマセン(笑)

実は、今までに書いたのがあります。今まで3本この「小説のテク」に関する話を書いています。
これはですね、冬城が自分の仕事でも使ってたりするテクでして。文章書きの基本みたいなところ。
だから、ヘェーって見るだけでいいんです。そんなのもあるんだ。フゥーンみたいな。それだけのものです。

1.最初10分のマジック

2.小説の引き、とは?

3.最初にサマリー、細かいことは後に回せ

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小説のテクの話4:読者の目線で波をつくる

今回は読者の目線で、自分の書いた話を客観的に見ようという話。
これは何のことを言っているのかな、と思われると思うんですが。
要するに書いてるときや、書き終えたときに、
「この話、どこが盛り上がりポイントで、どこが萌えポイントで、何がミソなんだったっけ?」
というのを、きっちり見て・考えておこうということです。

このときに、自分の書いた小説の展開がどれぐらいスタンダードかを、客観的に判断しとくことも必要かと思います。冬城も自分の胸が痛くなるけど。
ここまで、小説や物語をつくるということが一般化してると、どうしても王道とかステレオタイプとか定石とかいったものと、無関係でいられなくなります。

自分の小説は、どれっくらい王道かな、と。客観的に見とくことが必要です。


さて、そんなわけで。
以下の2つをチェックしてみましょう。

・盛り上がりポイントはドコ? (一番盛り上がるの、ドコ?)
・キャラ萌えor燃え、入ってる? ドコの展開で萌え?


自分なりに、ここが盛り上がりポイントと判断したところが見つかったら、その部分に“キメ”が入ってるかどうか確認しましょう。
“キメ”の定義は難しいんだけど、要するに「あ、決まった」っていう瞬間のこと。

よくあるのは、絵的に美しい描写が映えるように置くというモノ。
拙作から例を挙げると「上海ツンデレ武侠伝」の中で、朱文卓が最後の一撃を決めるとことか? そのまんまなんだけど、「あ、決まった」って感じするでしょ。

盛り上がりポイントになぜ、キメを入れるかって?
もっと盛り上がて、メリハリをつけるためですね。
(……ということは、盛り上がってない部分は、なるべく短くまとめることも必要になってくるわけです)


キャラ萌えor燃えの方は、もっと主体的でイイ。
ドコで一番萌え? って思ったときに、彼or彼女が、その時もっとも輝いてるかどうか見てみればいい。
足りない! と思ったら付け足せばいいわけです。ただそれだけ。


それだけなんだけど、意識するとしないのとでは違うかな、と。
まあそんな感じです。


次回の小説のテクの話は、「セオリー外し」のことです。
いつ書くか分からないけどね(笑)!


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■冬城に書いてもらいたいネタ、リクエスト。ツッコミなどなど。
(ただ下記のいずれかのボタンを押すだけでも大丈夫です)





2006/07/29 | 小説のテクの話 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

ギャロの話。略してギャロバナ。

(エーガや本の感想)

眼鏡祭の小説書きましたよ。なんとか間に合いそう。50ページ弱。どうしようかね。面白いのはわたしだけ? みたいな感じがスゴクするのですが、まあ書いちゃったからごめんなさい(笑)。今回は浮かせていただきます(?)

それで、主人公のイメージがなかなか固まらなくてね。アメリカのマイアミが舞台なので、いろいろ映画俳優を思い起こしてみるんだけど。なかなかしっくり来る人が見つからない。
それでなかなか筆が進まなかったんです。
ジョニー・デップとか好きですが、今回は人種が合わない。白人で肌が真っ白で髪が真っ黒なのがいいのよね、と思ったら。

あ、居たわ。

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バッファロー'66
バッファロー'66
ヴィンセント・ギャロ (2000/03/17)
ポニーキャニオン
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ヴィンセント・ギャロ!

イメージにピッタリです。ああそうそう。こういう感じが良いなあと思ったの。イタリア系アメ公なので、イメージとちょっとズレるけど。まあいいか。

それで、ギャロなんですが。
なんか間違えちゃったアーティストみたいなところが、いいですね。嫌いではないです。

この映画では、ギャロが拾った家出娘とラブラブになりそうでならなくって。セックスしようとするんだけど、やっぱりしないとこがいいですね。

ギャロ作品はそんなに見てないんですが、なんだかんだ言ってちゃんと全部映画館に見に行ってることに、今日初めて気付いた。

んで、初めて見たのはこの作品でした。
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フューネラル〜流血の街〜 フューネラル〜流血の街〜
クリストファー・ウォーケン (1999/01/25)
ハピネット・ピクチャーズ

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なんか、血気盛んなマフィアの三男坊やってたのかな。なかなかイカしてたよ。このころカルバン・クラインのモデルやってたんだよね、ギャロは。映画見に行ったら香水のサンプルもらいました。
わたしの愛するクリストファー・ウォーケンがカッコイイのはいいとして、なんか全体的に映像がシックで暗くて、ダークでクラシックなマフィア映画でした。


んで、騙されちゃったのが、以下の映画。
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ガーゴイル ガーゴイル
ベアトリス・ダル、 他 (2005/07/16)
ハピネット・ピクチャーズ

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ベアトリス・ダルだぜ? ベティー・ブルーのベアトリス・ダルだぜ? それとギャロ共演かよ、と思って。
メチャメチャわくわくして見に行ったんだけど。何か、ちょっとわたしの勘違いでした。とぼとぼ帰ってきましたよ(泣)。

そもそもベアトリス・ダルとギャロはほとんど絡まないし(泣)! まあ映像とかはカッコ良かったけどさ。予告編め! 違うじゃん、みたいな。

……愛する相手を殺してしまう性癖を持つ二人が運命的に出会ってしまい、凶暴な愛に目覚める……みたいな話だとばっかり思ったんだけど。そうじゃないのねえ。ぜんぜん違うんだなあ。ちょっとがっかりしました。

まあ、そんなわけでギャロの話でした。
最新作のブラウン・バニーのプロモーションで最近、来日したらしい。新しいのはまあまあ面白そうだな。見とこうかな。。


ああ、そうそう。ちなみにギャロは自分のHPで自分の精子を販売してるらしいよ。自然な形での配布(=セックス)も有りだって。バカだな。あいつ(笑)。ぜったいバカだ(笑)。

2006/07/27 | エーガや本の感想 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

冬城カナエのHAPPYな一日

(いわゆる日記)

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今日はとてもいい一日でした。

「職場体験に来ていたお姉さんが最後の日」
一ヶ月、うちの職場で受け入れていた職場体験の訓練生のお姉さんが今日が最後の日で。
一番いろいろとお仕事を振るのはわたしの役目なので、彼女の今後のキャリアになるように、お仕事をしてもらったつもりなのです。

今まで事務職経験のない方で、いつも「自分はパソコン初心者だし」って話をして、すごくそのことを気にしていた様子だったんだけども、この一ヶ月で、いろいろパソコンの仕組みのこととか、パソコンを使った業務のこととか、こまごまとしたことをやってもらったりして。彼女はそれがとても面白かったみたいだった。

なんかとても素直で気持ちのイイ人でした。確かに経験は少ないしスキルも足りないところ多いけど。そんなことより人となりの方が重要なんだよね。
このあと資格をとると言っていたので、頑張ってもらいたいです。

「事務所に“ばくだん”が届いた」
以前、一緒に働いていて、転職していったお兄ちゃんが、お中元がてら、ばくだんスイカを送ってきてくれた。
あの縞々じゃなくて、真っ黒のスイカ。彼の田舎の特産品らしい。
みんなで切って食べました。今年の初スイカでした。
スイカには、すごくいい思い出があって。しゃりしゃり食べて、とても幸せな気分になれました。

「飛び込みの相談の人が来た」
昼過ぎ、背の高いお兄さんが、事務所を訪ねてきた。「こちらのホームページを見たんですが、ぜひ相談にのっていただきたいことがあって……」
飛び込み営業は基本的に断るんですが、ざっと話を聞いたところウチの事業に関連性が高そうな件だったので、応接に通して、話を聞く。

介護ビジネスをやりたくて、これこれこういう風にしたいんだけど、○○○のことについては、御社のHPがとても詳しそうだったので、それでご相談を聞いてもらいたくて……うんぬんかんぬん。

実はこういう相談はけっこう多いです。
(ウチの会社は、コンサルティング会社だと思ってください)大抵ウチのHPを見てやってきます。そういう場合は逆営業かけたりもするんだけど、とりあえず今回は、○○○の業界について説明したり、アプローチのかけかたを提案したり。20分くらいお話したのかな。

そうしたら、お兄さん。ホッとした様子で。「こんなにいろいろ教えてもらって、親切にしてもらえるとは思いませんでした」と微笑んでました。「実はこちらに来る前にも×××とか△△△とかにも行ってみたんですが、名刺も受け取ってもらえなくて」
×××や△△△は、ウチの関連会社みたいなもんなんですが。まあダメダメなので、そういう対応するだろうな、とは思った(苦笑)。

わたしこうやってよく飛び込みの人とお話しますが、相手の心意気とか頭の良さとか、ビジネスプランの質の良し悪しとかちゃんと判断つけてから話しをします。今日のお兄さんは、心意気があって、会話してみた感じ、頭は悪くなさそうだったし、ビジネスプランも地に足がついてて実現性も高かった。

だから親切にしました。要するに“こいつはイイ奴だ”認定すると、冬城はとても親切です。真心には真心で接します。
でも、たまに他人やお客を馬鹿扱いする奴とか、物事のうわべだけ見て独りよがりのビジネスブランを持ち込んでくる人がいるんですが、こういう人には容赦しませんよ(笑)。プランの穴を突き、言葉でボコボコにしたりします。悪意が見えたときには悪意で接します。これが冬城の信条です。

お兄さんは、何度も頭を下げて、帰っていった。冬城もちょっと良い気分になりました。

「KO大学の学生から電話」
そうそう、このお兄さんが帰ったあとに、KO大学の学生から電話があって、ウチに取材に来たいとか言う。
話を聞いてみると、どうも要領を得ないので、「何を聞きたいのかハッキリまとめてからにしてみたらどう?」ということを言ったら、向こうも改まったらしく「何にも考えないで電話してすみませんでした。きちんとまとめてからまた電話します」とか言ってました。苛めたわけじゃないよ(笑)。

面白いよね。ウチはよくKO大学の学生がヒアリングだの、取材だの言ってよく来るんですけども。(横浜と藤沢にキャンバスあって近いから)
KO大学っていうトップブランドもってるのに、こういうときは普通のコと変わらないっていうか。
勉強できるのと、人との交渉とか取材とか話を聞きだすとかいったことについてのスキルって違うのよね。

ちなみにこういった学生には、一度話をすると、なぜかメチャクチャなつかれます。なんか囲まれてしまいます。男の子も女の子もなぜかわたしのところに寄ってくる。なんでかな。変わった小さい生き物だからかな。
(たぶんウチの業界は年寄りが多いので、世代が比較的近いわたしが珍しいからだとは思うんだけど)

「お茶屋で和む」
夜は、いつもパソコンを教えに行っているお茶屋さんに行く。でも、パソコンがうまく動かなくて、ほとんどお喋り。
いろいろ話をしながら、「実は……」と、「今度、これこれこんな会社を立ち上げようと思っていて。ご協力していただきたいことがあるんですが……」と、持ちかけてみた。
そしたら、「そりゃもちろん協力するわよ。冬城さんにはいつもお世話になってるし」と二つ返事。

なんかとても嬉しくなった。
わたしは彼女たちにパソコンを教えているけども、その代わりにお金じゃなくて“元気”をもらっている気がする。

冬城は毎日幸せですけども、
今日はとくに、まったりと幸せな一日でした。

2006/07/27 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

これでアナタもサラディンのファンになれます。「アラブから見た十字軍」

(エーガや本の感想)

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中東がまずいことになってますね。でも、インターネットでもキング・オブ・危険な話題だから。あんまりこのことについては語りません。

ちなみに、ウチの相方も知らなかったのですが、みんなユダヤ教とキリスト教とイスラム教が三兄弟だってこと知らないらしいですね。
イスラム教側からすると、イエスもムハンマドも預言者の一人なわけですけど、キリスト教側からすると、イエスだけが特別って考え方になるから。それで対立するわけですね。
まあ、ウチの相方は理系だから。それで知らないだけかもしれないけど。奴は、インドのタージ・マハルが墓だってことも知らなかったしな。

それはともかく、
わたしイスラム文化大好きです。イランの映画監督のマフアルバフの作品とか好きです。キアロスタミはあんまり見ないけと゜、マフアルバフのシュールさってすごく好き。

なんか、わたしがイスラム文化好きになったのは高校生のときです。高校のとき受験勉強で世界史を選んだので、世界史をやってたら、イスラム世界で胸がときめきました(笑)。

んで、その時ハマッた本がコレですが、
アラブが見た十字軍 アラブが見た十字軍
アミン マアルーフ (2001/02)


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この本、ノンフィクションの歴史本のたぐいですけども、実に面白い。小説みたいに読める戦記ものですね。
このころの中東の政治情勢とか、権力者のこととか、実在の人物がいかに戦ったか、みたいな。
これ一冊で、あなたもサラディンのファンになれます(笑)。

(ああ、あと、リンク先のアマゾンのレビュー見て初めて知ったんだけど、田中芳樹のアルスラーン戦記の資料にされてるらしい。ああー道理で、アルスラーンっぽい奴出てくるなあっていうか、名前がまんまの奴いたなあって)


でね、わたしは声を大にして言いたいんだけど、学校の勉強で、イスラム教のジハードのことを、「改宗か剣か」って習ったのよ。要するに聖戦するときは、無理やり改宗させて、改宗しない奴は殺す、みたいな意味。

でも、自分で上記の本とか読んでみたらさあ。そんなことゼンゼン無いんだよね。今もネットで調べたけど、それが偏見だってことが分かる。(そもそも無理やり改宗を進めるのはキリスト教の方だったり)

高校生のわたしはビックリしたね。教科書にウソと偏見が書いてあるなんて、と思ってさ。
(まあ、今にしては当たり前のことかもしれないけど)

十字軍は、キリスト教側の西欧諸国が、当時の先進国であったらイスラム文化圏に侵略戦争をしかけて、文化を奪い取った事象だからね。

メディアと政治が、いかに事実を自分の都合の良いように捻じ曲げてるかって話ですわ。
ほんと気をつけてください。とくに前々から言ってるけど、最近のテレビのニュースはひどすぎるので。
最近安心して見られるテレビニュース番組は、ほんとうにワールド・ビジネス・サテライトぐらいです。あの、メインアナウンサーのマシーン女は絶対に咬まないしね。

あと、おまけ。
イスラム関係で面白かった歴史書のたぐい。いずれもノンフィクション。

タージ・マハル物語 タージ・マハル物語
渡辺 建夫 (1988/04)
朝日新聞社

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マムルーク―異教の世界からきたイスラムの支配者たち マムルーク―異教の世界からきたイスラムの支配者たち
佐藤 次高 (1991/03)
東京大学出版会

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2006/07/26 | エーガや本の感想 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

1350円+547円のブルース

(いわゆる日記)

今日は中東情勢の話でも書こうかと思ってたんですが、大変ショックなことがありまして、それどころではありませんでした。中東よりも冬城のココロの情勢が悪化しました。

まず第一に、本日は眼鏡屋に行ってホームページの制作に関する打ち合わせをするはずだったのがスッポかされました(泣)。
とても真面目な方なので、珍しいことなのだけども、ひょっとしたら電話でやりとりしてたからわたしがメモしそこねてたのかもしれないし。
それがけっこう遠いところにある眼鏡屋で。会社終わってから夜の帰宅ラッシュの電車に揺られながら片道1時間ぐらいかけて、電車賃片道700円ぐらいかけて行ったので。けっこうショックでした。

会社にいるときに、確認の電話なりメールなり送ればよかったんだけど。約束したのが先週とかだったんで、大丈夫かな、って思ったんだよねえ。。

でも、それもショックだったんだけど。
もっとショックだった事件の話をこれからします。

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冬城はねえ、実はグルメなんです。最近になって自覚しました。
昔は食い物になんかこだわらなかったんだけど。今でも美味いものが特別に好きってわけではないのです。
ただ、まずい料理に反応するようになったというか、料理のまずい飲食店に入ると無性にムカつくのよね。

今の飲食店って、美味くて当たり前でしょ。美味い上に何かの付加価値があって初めて繁盛店になれると思うのよね。だから不味いってのは言語道断。
例えるなら、服だけ着飾ってるのにパンツ履いてない人みたいな?
いちごが乗っかってないショートケーキみたいな。それ、ショートケーキじゃないじゃん! みたいな。

そんなわけで、眼鏡屋の近所にあった回転寿司屋に入ったんです。
そしたら、お茶は漂白剤くさいし、軍艦巻きは渇いてるし。そもそもネタが温かいし。ガリは質が悪くて変な味するし。
あまりに不味いので、さっさと出ようと思ったら財布が無かったんですよ。カバンの中に。

ま、マジで?

冬城、大ピンチでした。レジのお姉さんに事情を説明し、おたおたとする。
よくよく考えたら、名刺入れの中に銀行のカードをいくつか入れてるので、それでコンビニかなんかでお金下ろしてきて払えばよかったんですけど。
恥ずかしさのあまり、パニクってしまって。それを見かねた隣の席の見知らぬお兄さんにおごられてしまった。

たったの547円だったけど、無銭飲食!!
冬城カナエ、32歳にして、無銭飲食!!

もうダメ。さすがに、その一瞬だけ死にたくなりました(笑)。

何がムカつくって、その寿司屋がメチャクチャ不味かったってこと。不味いのに金が払えないってのが我ながらやり場のない怒りっていうの? 叫びながら走り出したい気分だったよ。

冬城は前述のとおり、いつの間にかグルメになってました。実はここんところ金に困ったことはありません。フレンチだのイタメシだの行っても、別に7000円のコースぐらい躊躇なく払います。(だって普通のバーでも、なんだかんだいってそれぐらいになるし)

食い物に金をかけるのが好きなわけではなく、金がかかる食い物を楽しむことに躊躇しないというだけなのです。
一緒に行く相手が学生なんかだったりすると、おごることにも躊躇しないしね。

それがオイ、547円ですよ。
なんでこんな鼻クソみたいなカネ払えないのわたし。もうゴミ以下です(泣)。明日から冬城カナエじゃなくて、ゴミ城ゴミエと名乗ってもいいですか。

今日一日は、立ち直れそうにありません。
……あ、ちなみに財布は会社のわたしのデスクの引き出しの中だと思います。よくやるんです。会社に財布忘れるの。

2006/07/24 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

ヤバイ。メガネ間に合わないかも。。

(眼鏡祭)

まずいことになりました。土曜日がリミットで眼鏡祭の小説書いてたんですけど、どうも筆がのらないというか時間がかかってまして今30ページ弱で、たぶん50ページぐらいの小説になると思うんですけど。書く時間がとれないかもしれない。来週も平日の夜は全く時間がないし。。もし落としちゃったらゴメンナサイ。けっこうキツイ状況になっております。

本日はやはりカンヅメ状態になりながら、副業で請け負ってる某教会のHPのデザイン案を作っとります。普段はお店とか商売のページとかが多いので、教会は、ちょっと勝手が違います。「ご利用案内」でいいのか? とか。

聖書のことは大まかに知ってるんだけど読んだことないので、買ってきて読もうかなとも思ったんだけど、やっぱり面倒くさくなりまして代わりに金庸の「神雕剣侠」の文庫版が出たのでそんなの買ったりしてました。

ダメじゃん(笑)!

ちなみに、武侠つながりですが、
同じ日に中華街の某所の案内記事を書いてたら、なんか冬城の頭の中はキリスト教と道教がごっちゃになってなんだかよく分からない状態になりました。
関羽と張飛って最近分かったんだけど、彼らってモノホンの武侠じゃん、とか思って。

話を、眼鏡祭の小説に戻します(笑)

今度のガンアクションものは、分かりやすく、天使と悪魔というロジックを使って書いてるんですが、ふとわたしの見てきた洋画の中で、悪魔を演じてきた人を思い出してみてみました。

「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンやってたヴィゴ・モーテンセンが、ルシファーを演じてる映画の話はこないだ紹介しました。
あれは天使役の方が凶悪すぎるので、何なんですけど(笑)。

あと、印象に残っているのは、
ディアボロス ディアボロス
キアヌ・リーブス (1998/11/18)
ポニーキャニオン

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これのアル・パチーノかな。冬城、アル・パチーノ大好きです。キアヌ・リーブスとかどうでもいいんですけど。アル・パチーノのスーツ着た悪魔っぷりはステキでした(笑)。

あと、スーツ着たステキな悪魔というと、もうお一人。

エンド・オブ・デイズ エンド・オブ・デイズ
アーノルド・シュワルツェネッガー (2000/08/11)
東宝

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シュワルツェネッガー主演の、内容自体はウンコみたいな映画なんだけど。サタン役のガブリエル・バーンがもうステキステキステキ!

知的でクールなオジサマ俳優、ガブリエル・バーンの素敵さでこの映画はなんとか見れるものになってると言っても過言じゃない。
彼を見るだけでもこの映画を見る価値はあるかな。

もし、こんな感じのガブリエル・バーンが、眼鏡とかかけたりしたら、悶え死ねます(笑)。

……。

すいません。仕事に行き詰って変なことをブログに書き散らしました(泣)。

2006/07/23 | 眼鏡祭 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

洋モノ和モノを楽しむには

(いわゆる日記)

なんか、すいませんねえ。ありがとうございます。てかここでいきなり御礼ですが、舘さん、感想いただいてありがとうございます。うん。わたしも思ってた。たぶん「しゃべるウサギ」のコンテンツの中で一番人気があるのはココなんじゃないかと(笑)。
小説サイトなんですけど、ブログの方が人気あるんじゃないかと。わたしもそう思ってました。更新ガンバリマス!

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で、本日はリクエストにございました「洋画と邦画のみかたの違い」みたいな話をします。

そうですねえ。。
わたし実は洋画も邦画も基本的には一緒だと思ってるんですけど。っていうか、日本にいるとなかなか気付かないんですけども。ハッキリ言って世界のエンターテイメントは日本がリードしてるとわたしは思ってます。
なんでみんなディズニーに騙されてるんだか分からないんですけど(ごめんディズニー嫌いなの。好きな人すいません)、だって、ストーリーに哲学がないし、魂がないじゃん。

日本は、エロの文化しかり、江戸時代から庶民が娯楽旅行できる(東海道中膝栗毛)ような、国ですよ。世界に類がない平和な娯楽大国なんですよ。アメリカみたいなエンタメの世界に自国の政策方向を入れ込んで、大衆心理を操作しようとするような無粋な国とは違うのよ(笑)。

……いかんいかん。ついまたアメリカ批判をしてしまった。話を戻します。

結局、何が言いたかったかっていうと、洋画も邦画も日本人のわれわれから見ると根っ子は一緒だぞ、と。

だから、洋画と邦画の違いって、近い・遠いの違いぐらいかなと思います。
邦画は“近い”ですから、言葉がストレートに頭に入ってくるし、そこで描かれているものを見ながら、観客は自分の心の中にあるものと足し合わせて感動を得ることができると思うんです。
洋画は“遠い”ですから、観客自身の思い出とか体験などとも“遠い”ですよね。対岸の火事を面白がるような感じかな……。

結論単純ですいません。そんな風に思いました。

あと、これに関連して前々から思ってたのが。Web小説書いてて思うのが「パクリ」とか「オマージュ」のことです。

Web小説みたいな、制約のない自由奔放な媒体を使っていると、みんなが知ってる映画とかマンガとかを、ちょっとパクッたり、オマージュだと言い張ってみたり(笑)。それも自由じゃないですか。

そういうのを傍から見ていると、あまりにもメジャーな作品をパクるのって、はっきり言ってカッコ悪い。例えば「町が菌類に侵食されて、どんどん森になっている」とかいう設定とかさ。ナウシカじゃん! みたいな。あまりに分かりやす過ぎると、カッコ悪いです。

パクッたり、オマージュしたりするなら、ちょっとマイナーな作品の方がイケます。
映画監督のクェンティン・タランティーノは「キル・ビル」で、自分の趣味とか、オマージュを炸裂させてますが。あれもマイナーな作品へのオマージュだから、まあ面白く笑ってみれるわけです。千葉真一が「影の軍団」そのままの役柄で出てくるのはどうかと思ったけど(笑)

だから、小説とか書く人にオススメなのは、やはり人が見てない作品を見ることだと思うのよね。当たり前だけどさ。

わたしの「しゃべるウサギ」のコンセプトは“ポップでキッチュ”ですけど。このキッチュの意味は、パクリのことですからね(笑)。
わたしパクッたりオマージュしたりするの大好きです。
どの作品でも大抵、何かを入れ込んで、一人ムフフと楽しみます。(「フフフ、ここのコレが、○○へのオマージュだとは誰も気付かまい」とか)

上海ツンデレ武侠伝のヒロイン夏静の左手の人差し指が無いのは、当然ながら金庸の「射雕英雄伝」に出てくる乞食の王様こと“九指神丐”洪七公へのオマージュです。日本ではマイナーなネタなので、このことをツッコまれたことは一度もないです。

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てか、こんなんで良かったでしょうか。hさん。ゴメン。

2006/07/22 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

忙しくないんだけど、書く時間がない。

(いわゆる日記)

いやはや。すいません。わたし仕事中でもブログ更新できる立場というか、別に書き込めるんですけどね。ホラこうやって。
楽天で買物してても「仕事ですから」って言い切れるんですけどね。

忙しいわけじゃないんですけど、最近会議とかが多くてね。単に身体をとられるんですよ。困るよね。
ブログ書きたいんですけど。明日やっとできるかなあ。

それはそうと、ブログの題名変えてみました。ウィルスっぽくていいかな、と。

2006/07/21 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

出版社の人と話をした。自分の本を、本屋に並べるってどういうこと?

(web小説・創作一般について)

新作「あかいくつは、バレエに向かない」について、さっそくご感想をいただいてありがとうございます。ちょっと待ってくださいね。ネタバレがNGな小説なので、個別でメールでお返事します。
実は、今週、夜は全滅。夜は何かしら用事が入っています。仕事だったり副業だったり。とにかく時間取られちゃってアレなんで。本日は、ながーい書き込みをしときます(笑)。

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えー。本日は、ほとぼり冷めたころってことで、
どうしても話しておきたいことを書こうと思います。

自分の書いた本を出版して、書店に並べるってどういうことなのか。
印税で食うっていうのはどういうことなのか、ということ。


実は先日、わたくしが本業で担当している某業界新聞の1コラムを、
一冊の本に取りまとめて出版しようという話が持ち上がりまして。
それで、某出版社の担当の人と、お話したんですわ。

もし、出版して流通させるなら、わたしの勤めている会社名と、その出版社の名前で出ることになります。
そうだとしても、中身の文章は全部わたしが書いたものなので。
冬城カナエも人の子なので、そりゃ浮き足立ちますわよ(笑)。

ウチの新聞のコラムは、その出版社が作っている某誌に連載されていたコラムと、取り扱う対象が同じだったので、
ウチの会社とその出版社の合作ってことにして両コラムをくっつけて、一冊の本にしてみてはという提案を出版社に投げたわけだ。

そしたら出版社の人は、「あ、ウチのあの連載は、確かにずいぶん長く連載してましたけども、本にする予定はないんですね」とズバリ。

あれっ? と思ったものの、話はまずはシステムの話へ。
出版社の人は出版を考える場合の選択肢を二つ提示してくれた。

一つは、その出版社の発刊扱いにして、トーハンと日版なんかの流通に載せて、書店で一般書として販売するパターン。
もう一つは、流通には載せずに本をつくり、関係者に販売するなどする、流通経路に載せないパターン。

ウチの会社にとってみると、
ぶっちゃけ、前者でないと出版社に企画持ち込む意味ないわけです。
自主制作だったら、安い印刷屋を叩いて安く製本しちゃえば済むんだから。
本屋に平積みして売りたいわけだよね。要するに。ウチの会社は。


で、出版社の人はさらに仕組みをとうとうと話し始めた。
流通経路に乗せる場合も、ゆるやかに選択肢が二つ。出版社が制作費を多く負担してくれるか、ほとんどの制作費をクライアント(ウチの会社)が持つ場合。
出版社が制作費を多く負担することは、ほぼ無いという。

彼は続けた。
流通経路に乗せるということは、当社が出版社として本に対して責任を持たなければならないこと。
売れなかった場合は在庫と損失を抱えないとならないこと。
当然、「○○出版社の本」というブランドを守らなくてはならない。

「悲しい話ですが、」
と、前置いて、「“売れる”という目算がなければ、いかに内容の優れた本だとしても、当社が負担することはできないのです。また、クライアント様が制作費をお出しになるという場合であっても、内容が偏っているようなものは当社として印刷・出版することは出来ません」

ウチのコラムは内容は偏ってないけどね。(靴屋とか美容院とかの記事だし)要するに、ウチのコラムが扱うようなネタじゃ売れないと彼は言いたいわけね。

要するに、
ウチの会社は、新たな収益源を見つけるために、今まで書き溜めた文章を本にして売ったら、儲かるんじゃないかとそう思って、
出版社に、「そちらのコラムと抱き合わせで一緒に本出そうよ」と持ちかけたわけなんだけど。
出版社の方は「ウチのコラムも、そちらのコラムも、ネタ的に売れないので、費用を当社で持つのはカンベン」というわけ。


トーハンや日販に払うお金や、倉庫で保管する保管料みたいなのも、印刷費に加算される。
で、印税ってのは、だいたい10%。売れた分の10%ね。
1500円で、100冊売れたとしても、手元にくるのはたったの15,000円なわけだよ。印刷費負担はその100倍ぐらいかかるわけでして……。


も、儲からねえもんだなあ……。


って、しみじみ思いました。
そんなわけで、わたしの書いたコラムを出版化する計画は露と消えたわけです(笑)。

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ここで、小説を出す場合の話に戻りますけども、
冗談抜きで、自費出版してwebでコミュニティ作って売る、もしくはコミケにでも行って売る方が、コストとリターン、リスクを考えると有利だと思いました。

もし、文学賞かなんかにだよ。応募してさ、デビューしたとしてもだよ。
出版社にマージン取られて、へたすりゃ本人の取り分10%切ったりすることもあるんじゃないの。

部数の単位は、ハードカバーで千、文庫で万だと聞いたことがあるけど。
1,000冊×1,500円だとしても、やっと15万。
10,000冊×650円だとすれば、65万円。まあ、サラリーマンの一ヶ月の給料の二倍ぐらい?
10万部売れたら、650万円。これなら年収と考えれば、まあ、いい暮らし?
でも、10万部なんて売れるの一握りだからね。

この時代、これじゃマジ食えないんじゃないの? 専業作家なんか無理だね。
副業せずにやってられんっちゅーことだね。


わたし過去に本(小説でも、漫画でもないよ)を作って、コミケで売りましたけど(いきなりカミングアウト)
原価(印刷費)が800円ぐらいの本を、2,200円で、200冊ほど売り切ったわけです。
まあ、安くしたり、お店に卸したりすることもあったので、低く見積もっても、20万弱ぐらい収益あったわけです。
自分でもこの儲かりっぷりには驚きました。
(でも、死ぬほど労力かかったので、続けるのは無理だと思いましたけど)

そのとき、初めてのデジカメを買いましたね。。
その本つくるまではフィルムの一眼レフ使ってたんで。嬉しかったですよ。
あとは貧乏だったので生活費に消えた気がします。

例えば、こんな儲け方、みたいな(笑)?
今のわたしにゃ、コミュニティもないし、もう無理だけどね。

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カネのことだけ考えると、ざっとこんなモンだと思うのよね。
プロ作家になんかなったって、そうそう儲からないってことは知っておいた方がいいかな。
ミュージシャンだって、俳優だって。みんな“有名にならないと”儲からないのは、一緒だけどね。


だから、ほんと「何で自分が小説書いてるのか」を、ちゃんと考えた方がいいと思う。
趣味でやるにしても、プロになろうとするにしても、けっこう選択肢いろいろあって。やりようは自由だからさ。

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今日の話はほんっとうに長かったですね(笑)。
お読みいただいてありがとうございます。


ブログのネタのリクエストは、「邦画と洋画のみかた」、「小説のテクの話:読者の目線で波をつくる」ですね。次回以降がんばりたいです。しばらく更新なくても気長にお待ちください(笑)。

■冬城に書いてもらいたいネタ、とかブログ記事に対するツッコミとか。もはやご自由にどうぞ



2006/07/18 | web小説・創作一般について | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

「あかいくつは、バレエに向かない」を書きました

(自分が書く小説のコト)

なんかダラダラと三連休を過ごしました。どうもねえ。暑いもんだからダラダラ過ごしたくなっちゃうのよね。昼寝ってサイコー。でも暑くて、今朝、休日なのに間違えて会社に行ってしまう夢を見てしまった。サイアク。

写真セレクト
そんなわけで、久々のマトモ系(笑)新作「あかいくつは、バレエに向かない」をアップしました。

一年前に、うおのめ文学賞に出そうと思って、間に合わなくて。それで最近になって手を付けてみたのです。うおのめ文学賞では、あまりこういうタイプの小説は無く、基本的にダークな方向が多くて。アレなんですが。でも出します。お祭りだしね。

ヤクザとか出てきますが、どんな人でも読めるように書いてますので、とくに先入観なしで読んでいただきたいです。

あらすじを、いちおうサイトにはのっけないといけないわけですが、今回はそれが困りました。
あらすじとかバックグラウンドとか、この話が始まる前に何があったのかとか、みんなハッキリ書かれていないことがこの話のキモなので。
あらすじ書きたくねえなあ(笑)とか思いました。

仕方なく書いたのが、以下です。

ある男が残した贈り物の謎。
横浜、伊勢佐木町。女衒で人身売買をしていたヤクザの飯塚は、死ぬ前にあるものを残していた。一人の刑事がその謎を追う。
──五人の言葉を通じて、浮き上がる一つの事実。



まあ良かったら読んでみてください。
「あかいくつは、バレエに向かない」


ちなみに、あかいくつの詩の話を入れていますが、この赤い靴はいてた女の子は実在していて。この女の子は、結核にかかっちゃって、本当は外国に行けなかったということらしいです。
それから、各地にこの子の話が残っているんですが、実際に来たことがない「横浜」が、なぜかしっかり歌詞に入っているという。面白いことが起こっています。

p.s.
hさんリクエストありがとうございます。
もう少し待っててくださいね(^^)。

2006/07/17 | 自分が書く小説のコト | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

冬城カナエが、「軍隊」「刑務所」「学園」の3ジャンルを苦手とするワケは?

(バトンとか冬城の生態について)

このブログに書くネタ、メールフォームで投票いただいてありがとうございます。……作家になるにはうんぬんの話のときにも切り口が鋭くてステキとかご意見いただいて、こっ恥ずかしかったです。hさん、ありがとうございます。
それはそうと、どなたかに“冬城カナエ、人生最大のあやまち”を告白してくださいと言われました。じゃあ、告白します。このブログを始めたことかな(笑)。

写真セレクト
そんなわけで、わたしが「軍隊」「刑務所」「学園」の3ジャンルを苦手なワケについてですが、
えー……、わざわざ語らなくても三つ並べれば分かると思うんですがあえて言うなら、一人ひとりの人間の人権が無視されても当然とされる組織・施設だからです。
上官の命令は絶対とかさ、教師の命令は絶対とか、上級生の命令は絶対とかさ。
上に立つ奴が優秀ならいいけど、なんでウンコみたいな奴のいうこときかないといけないの、とか思って。憤慨しちゃうんだよね。

ヒューマニストな(笑)冬城は、個人が不当に人権を無視されるのがダメなんです。
けっこう多いじゃないですか。このジャンルの小説なり映画なりって、上に立つ者が下の者を虐げるノリに容易に流れるでしょ。だから苦手だし。正直好きじゃない。


って言ってしまうとスゴイ簡単なんですけど。
「軍隊」については、「戦争」というファクターも大抵の場合入ってくるわけで、これで二重にダメ。
一時期は月に三本以上映画をみまくっていた冬城ですが、その中には戦争ものは限りなくゼロに近いです。「プライベート・ライアン」だとか「パールハーバー」なんか、見てないです。

で、次。刑務所。
これもイヤ。ゾッとする。そもそも人間賛歌と刑務所ネタは、そうそう合致しないわけで。お釜掘られたりするネタとかさ、もうイヤ。好きにやんなよ。ちなみに「グリーン・マイル」も見てません。理由、刑務所だから。

それで最後に学園なわけです。
冬城、前回の停学事件のエピソードに書いたように、先生には反抗してたし言うことは聞かなかったし、制服は改造してたし、友達は少なかったし、部活は演劇部だったけど、練習辛かったし。
ぜんぜんいい思い出ないんだよね。学校生活に。
いい思い出は大学時代から始まる感じ。だからといって高校以前が要らないわけではなくて、それはそれで大事な下積み時代なわけだけど。それにしても、学校にいい思い出ないのよね。

だから、この学園モノ流行りが解せない(笑)。

今の子って学校生活楽しいものなのかねえ、と思ったら、
最近、仕事で関わり合いになった高校生の女の子たちがそういえば、「学校楽しい」って言ってたことを思い出す。
今は楽しいのかなあ。学校。

まあ、素直に考えると、マンガや小説で学園ものが流行ってるのは書きやすいからだろうなと思います。


ちなみに、土曜日の朝にこっそり見続けていたアニメ「ふしぎ星のふたご姫」が、今年の春から学園モノになったときは大ショックでした(泣)。学園モノになる前は、それなりにけっこう面白かったんだけどな。今はたまにしか見てない。
でも、学園モノにしたって、閉じられた世界だから、脚本に凝れば面白いと思うんだよね。


あと、冬城が苦手なジャンルのうちで、変わったものでは「海難事故もの」があります。
これは昔見た海難事故もののアニメが怖くってですね、トラウマになりまして。大人になった今でも海難事故ものってなんか生理的にイヤなのね。

だから「タイタニック」も見てません。
メジャー作品だから、とか、ディカプリオが嫌いとかいう理由ではなくて、“怖い”からタイタニックを見ていません(笑)。これは我ながら珍しい理由だと思う。

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■冬城に書いてもらいたいネタ、とかブログ記事に対するツッコミとか。もはやご自由にどうぞ


2006/07/15 | バトンとか冬城の生態について | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

女子高生時代の冬城カナエ、停学をくらう

(バトンとか冬城の生態について)

ゴメンナサイ。なんだかこの一週間やっぱし忙しかったみたいです。明日も明後日も帰りが12時ぐらいになりそうだし。ブログの更新少なくなりますがゴメンナサイね。。

写真セレクト
そんなわけで、冬城カナエは高校時代に停学をくらったことがあります。1週間でした。

これはわたしにとって実に腹立つエピソードだし、今でも学校なんか大嫌いだし、ムカつく思い出なのですけども。
まあ、イタイ子ちゃんだった冬城カナエがムカつく教師と戦った戦記ものみたいなノリでよろしくです(?)

で、停学の理由は何かって。すごい悪いことしたわけでもないです。
結論から言うとバイク通学でした。
原チャリで高校行ってたの。んで、通報されて見つかったと。

朝っぱらからねえ、校長室に呼ばれるの。親と一緒に。わたしのほかに5人捕まってたんだけど、女の子はわたし一人だけだったねえ。
わたしは中学三年生のときに母親を亡くしているので、連れは父ちゃんでした。
ウチの愉快なパパは、校長室が面白かったらしくキョロキョロしながら小声で「おいカナエ、なんでみんな神妙な顔してるんだ?」とか「今度はオマエ、見つからないようにやれよ」とか言ってくすくす笑ってました。もちろん笑ってるのウチの親子だけでした(笑)。

で、なんか校長先生が神妙な顔してなんか言ってたんですけど、儀式みたいなもので何を言われたのかぜんぜん覚えてません。
これから一週間、停学だから自宅で謹慎してなさいと言われて解散したわけですが。
あとになってわたしだけ呼び出されました。

「冬城さんの家は父子家庭で、平日の昼間、家に誰も居ないので、教師たちみんなで話し合った結果、停学だけど学校に来てもらうことにしました」

とか、言われたのよ。
当時のわたしはそりゃ怒ったね。停学で1週間遊んで暮らそうと思った夢を打ち砕かれたこともさながら、何なのこの差別は、と。
我ながら言うのも何だけど、多感な時期に母ちゃん亡くして、ただでさえ傷つきやすいお年頃なのに、
母親のいる居ないでこんな差別を受けなければならないとはと思って。ものすごアタマに来た。

しかし、教師に噛み付いて、こんなことが長引いたら元も子もないと思って。仕方なく高校の使われていない教室に通いました。停学なのにガッコ行ってんの。で、勉強やらされてるの。ほんと矛盾してるよな。

んで、おつとめを終えて、最後の日。
担任の体育教師が「冬城、今回のことで何か先生に言っておきたいことはないか」と聞かれたので……

うっかりキレちゃったんだね。

自分が非常に不当な扱いを受けていること、
なぜにこんな差別を受けなければならないのか、
母親がいない子は見張らないとダメな存在なのか、

等々を、泣きながら叫びながら怒鳴ったね。

クソ教師はビビッてたね。
「冬城がそんな子だと思ってなかった。もっとおとなしい子だと思ってたのに」

それはアンタの幻想だよ。

で、当時部活の顧問をしていた先生にそのことをあとで話したら慰めてくれたよ。学校はそういうところちょっとおかしいところあるけれど、まあ冬城も勘弁してやってくれよ。と。
その先生には恩があるし、わたしの言ってることを理解してくれたのでわたしは怒りをおさめることができました。

そ・れ・で。

わりと最近になって知った話なんだが、
一緒のクラスだし部活も一緒で親友ともいうべき子が、最近になって「そういえばあの時……」と話してくれたのだけど。

そのころ、彼女は唐突にその担任教師に呼び止められ。
「なあA山、お前冬城と仲いいよな。……冬城ってどんな子だ?」
「え? いやその……」
と、彼女がてきとうなことを言ったら、
教師は「そうか……」と。遠い目をし、

「A山、冬城と仲良くしてやってくれな」

とか締めくくりやがったんだってさー。

チクショウ(笑)、
すげえムカつくよ(笑)。

まるで、わたしがなんか“ちょっと逸脱してるけど、本当はイイ子”っていうキャラクターみたいじゃねえか(笑)!

ちくしょう、まともな社会経験もねえ奴にそんなレッテルを貼られる筋合いはねえっての。
だから学校は嫌いなんだよ。

2006/07/12 | バトンとか冬城の生態について | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

作家とは何をもって何をすべきか。

(web小説・創作一般について)

えー、本日はネタのリクエストに応じて、作家ってなんなの? っていう話です。ネタのリクエスト、けっこう面白いのでまたフォーム追加しました。(下の方)
今日の話は、もはや説教くさいとかそういう域ではない日記なので、ウザイと思う人は読み飛ばして、次回のネタふりでもお願いしますわ(笑)。
写真セレクト
作家ってさ、要するに自分で小説書いて、それで収益を得る人でしょ。でも小説一本で食えてない作家っていっぱいいるでしょ。
じゃあ、何が作家なの。と。
普通に本屋に並ぶような本出してる人よりも、コミケとかネットとかでしか本売ってない人の方が儲かってたりすることもあるわけじゃないですか。

わたしが言いたいのは、後者でいいじゃない、と思うのよ。
あまり面白くないオチで恐縮ですが、なりたきゃなれるでしょ、作家って。

文学賞取って作家になるのも、たぶん思ったより簡単だと思うのよね。
ある程度テクニックを確立してることが前提だけどさ、
審査員がいるじゃないですか、試験といっしょなんだから、審査員の作家なんかが書いた作品とかを読んで傾向と対策を掴めばいいし。一通り大衆向けを狙ったあとに、自分の色に塗り直していけばいいんじゃないの?
自分の書きたいもの書きたいんだったら、プロデビューしたあとにすればいいのよ。
京極夏彦だって「嗤う伊右衛門」でそうしてるじゃない?
(ま、京極夏彦みたいに出版社にいきなり持ち込みとかのスタイルでもいいと思うけどね)

みんな、そういうことしないのは、結局、自分の中のこだわりとかポリシーだとかそういったものに負けてるからだよ。
自分のこだわりに負けるんだったら、上に行こうと思うな。野に下れ。

と、思うんだよね〜。今日の冬城はちょっと辛口です(笑)。

えーと、だから冬城は野に下ってるわけです。
自分のこだわりに超負けてます。完敗です。
自分がこだわれない小説なんか一文字だって書きたくないです。


だからさあ。
今日の記事で、けっきょく何が本当に言いたいかっていうと、
Web小説書く人もたくさん増えたけど、
何よりもまず、質にこだわって欲しいと思います。
(だって、大衆に迎合する必要ないんだから)

趣味だから、垂れ流しでイイなんて考えはちょっと、
冬城的にはイタダケナイ。
趣味だから、好きでやってるんだからこそ、いつでもサイコーじゃなきゃダメじゃんよ。
少なくとも、自分がサイコーだと思えるもの書かなきゃダメじゃん。

自分でも面白くないと思うようなものを垂れ流すのもいいけどさ。
ウンコするなら、自分が最高だと思うウンコにしてよ。
(汚い比喩でほんとうにスミマセン)
それならわたしだって認めるよ。

そうしてもらえれば、才能のたいしたことないクリエイターの冬城でも、目だけは肥えているので、見分けが付きます。
その人の筋とか魂とか。そういったものが大体透けて見えますから。
好みは合わなくても、質の高い低いは分かります。

文章なんか、たくさん書けばうまくなるんだから、
たくさん書けば問題解決。悩むヒマあれば文章書いてればいい。
文章なんか、ヘタクソだっていいんだよね。

webでやるなら、とことん自分の好きなものを追求してほしいです。エロでもグロでもサイコでもニートでも、好きにやりたまえ。わたしはそういったノリは嫌いだけど、質が高いならそれは認めます。

p.s.もしあれでしたら、「そんなに言うなら、冬城、自分の書いた小説読んで批評してよ」と。冬城に批評してもらいたいweb小説をお持ちのアナタ。ご依頼いつでも受け付けますよ。冬城をあなたのサイトに呼びつけてください。わたしは感想と批評をハッキリ区別する人間です。
でも、見るからにエロサイトとかはダメです。それセクハラだから(笑)。


てなわけで、次回は、女子高生時代の冬城カナエ、停学をくらう事件についてです。お楽しみに(笑)!

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■冬城に書いてもらいたいネタ、引き続き、投票フォーム
出版社の人と話をした。
  自分の本を書店に並べるってどういうこと?
ウチのダンナはスイングマネージャーになったことあるらしい
冬城カナエが、「軍隊」「刑務所」「学園」の3ジャンルを
  苦手とするワケは?
小説のテクの話3:読者の目線で波をつくる
うちのケロンゴ
「えびボクサー」と「恋はハッケヨイ」

その他リクエスト等


2006/07/10 | web小説・創作一般について | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

大学時代に水商売のアルバイトをしていた、ふゆしろ

(バトンとか冬城の生態について)

ネタのリクエスト、数人の方から反応がございまして。ありがとうございます(^^)。水商売の話が得票多かったので、こちらからにします。あと得票があったのは、高校時代に停学くらった話と、作家になるには、みたいな話。タメてもそんなに面白くないかもしれないんですけど。。つまんなかったらスイマセン。。

写真セレクト
で、冬城は大学のときに半年間だけ水商売のバイトをしたことがあります。お店の業種はスナックでしたね。場末のね、火サスとか、安っぽい低予算ドラマに出てきそうなスナック。

ちなみにまあ、気になる人はネットで調べて。水商売、って言ってもいろいろあります。
わたしがバイトしたようなスナック(もしくはただのパブ)は、お兄さん・オジサンのお隣に座ってお酌とお喋り。おさわりは△。触られたら怒ってもいいところ。
クラブにキャバクラになると、お触りしてもいいかどうかの度合いがもう少し変わってくるらしい。でもこういうのは時代によって変わるから、今のわたしには分かんないな。店によるだろうし。
水商売は、=フーゾクではないよね。やっぱり区別するよね。そりゃそうだよな。

ちなみにショーパブとかになってくるとまた別世界。余談だけど、ちょっと前にウチの上司が新宿の有名なショーパブ・ゲイバーの「黒 鳥 の 湖」に行きたいと言いだして。会社の若手みんなで遊びに行ったんですけど。すごい面白かったですよ。ダンスとかショーのつくりが、大衆的かと思いきや、意外にもけっこうアーティスティックなの。楽しかった。

で、

そんなことはさておき、なんで冬城がスナックで働かなきゃならなかったのか。
大学の3年の夏になろうかってときにですね、突然、わたしの父がバブルではじけて。「カナエの学費払えなくなっちゃったよ」とか言われちゃったんですよ。

父ちゃんというイキモノ的には、こういうことってなかなか言えないわけでして。もうどうにもならないってときになって初めて告白するもんなんだよねえ。あの時は困ったねえ。今までの人生の中で一番金に困ったねえ。

そんなわけで、4年になれないんだけど、どうしましょうってときに先生に相談したら、いったん学校を退学にして、お金貯まったらもう一度4年に編入するような再入学をしたらどうだろう。と言われて。
なるほど、そうします。……というわけで、1年ガッコを休学することになった。

てなわけで、水商売なわけです。
とにかくいっぱいお金を稼がなくては、と思ったんだよね。
意外に時給が安く、イメージしてたほど稼げないんだけど。(フーゾクに行けば別だろうけど)
とりあえず、場末のスナックで20歳ちょうどだった冬城は働き出したわけです。

ママとチーママ(※No2のこと)とフィリピーナのコがレギュラーメンバーで、それにわたしとかアルバイトのコが加わるというスタイル。
あっ、ちなみに今その店ないです。

お客さんがくると、お隣りに座って、お酌したりお喋りしたり。いっしょにカラオケ歌ったり、いっしょに踊ってあげたりとかです。
このときに「居酒屋」とか「銀座の恋の物語」とか、デュエットできるようになりました。

また、オジサンを見ると、第一にネクタイと左手の薬指に目がいくようになったね。あとライターを常備してて、お客がタバコの箱に手をやったら、サッとライターを出すクセがつきました。(今はもうないけどね)

で、だ。

あんまりペラペラしゃべる方じゃない冬城ですけども、なんだかんだ言ってウケは良かったですよ。本名がカワイイ名前なので、源氏名も本名でした。親の借金のため学費を稼ぐためにバイトしてるっていう設定(ホントだけど)もウケましたね(笑)。

お客さんにもいろんな人がいました。
典型的ないい人・モテない君のお兄さんとか、ちっちゃいアルミサッシ屋さんか何か会社のご一行様とか。近くにあった専門学校の教職員さんとか。
ああ、お坊さんもいましたよ。袈裟着てスナックくるの。スゴイよね。話題とかも破戒してました。

帰り道、待ち伏せされたこととかもあって若干ヤバめなときもあったけど、まあ大事にならなかったからいいか、みたいな。イヤだね、若い男はね。遊び方を知れっての。


実は、お客さんと、何の話をしたかほとんど覚えてないんだけど、冬城は三ヶ月ぐらいしたら、とにかくヤバイと思ったのね。

前述のとおり、冬城けっこうウケてたし、この仕事に向いてないわけじゃないとは思ったんだけど、
なんか、お客とか同僚のお姉さんたちから負のエネルギーが伝わってくるのよね。世の中に対する恨みつらみとかだったり。“自分は不幸なんだYo!”みたいなオーラが伝わってくるんだよね。
たまんなくなっちゃってさ。

そいで、辞めた。

あとの半年はフツーに焼肉屋とかで地道にせっせと働いてお金貯めました。ちゃんと大学4年にも戻りました。卒論も“優”もらったし。


うーん。今に思い返してみると。
まあ人生経験にはなったけど、待ち伏せ事件とかを思い出してみるとけっこうキケンがいっぱいだったんじゃないかと。
繁華街で待ち伏せだったからいいけど、もっともっとひなびた場所にあったスナックだったらどうだったかって思うと……。げぇぇ、とか思うよ。
やっぱりキケンなところには近づかないのが一番いいな、と。

そもそも今、水商売なんかよりも、フツーの飲食店の方が人材不足に悩んでるし、そっちの方がトータルの時給はいいと思うんだよね。
(どうしようもないアホの店長とか、人を使い潰すことしか考えてない経営者の飲食店だと悲惨だけどさ)

人間の中から出てきた“何か黒いもの”が貯まったところを、あえて見に行きたいならいいかもしれないけど。やっぱり水商売はオススメできないなあ。

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というわけで、長かったですね。おつかれさまでした(笑)?
次回は、冬城カナエ停学事件です。
これも長い。長いけど、こっちの話の方がたぶん面白いと思う(笑)。
なので、間に作家になるには? を、はさもうかな。。

すいません。気長にお待ちください。

2006/07/08 | バトンとか冬城の生態について | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

フツーなクリエイターたる自覚に襲われて、自分に嫌気が差し、たまに妄想逃避したくなる冬城カナエ

(バトンとか冬城の生態について)

ここどこだか知ってる人? はーい。
神田にあるオタクの聖地です。最近2階にゲームあんまり置いてないらしいけどね(!)写真セレクト
なんか、たまに自分の書く小説を客観的に見て、なんかベーシックだし。なんだかんだいって個性ないな、と。嫌気がさします。
※自信をなくしているワケではない。

アレだよ。少年ジャンプでいうなら、空知英秋が、うすた京介になれない、みたいな感じ?
なんか飛べないんだよな。地に足が着いちゃってて。わたし。

B級なのとか、アフタヌーン系好きなんだけど。なんだかんだ言ってトンでないよね。

現実逃避じゃなくて、妄想から逃避したい。
居心地のいい現実に帰りたくなります(笑)。

って、昼間はいつも現実に帰ってますけど。

まあ、そんなに悩んだとしても、小説書くのやめちゃうほど冬城はナイーブじゃないし。そんなタマじゃないし。別に誰も読んでくれなくても創作活動やめないし。
自分が飽きたらやめるけどね。

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あと、続きは「すごいよマサルさん占い」だって。
やってみたら、ちょっと当たってるので笑った。

続きを読む

2006/07/06 | バトンとか冬城の生態について | トラックバック:1 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

道路を曲げれちゃう人

(いわゆる日記)

写真セレクト:がいじんぼち1
なんか唐突に、上海少年武侠伝シリーズのイラストが欲しいなあと思う。オフライン友達の漫画家に頼みたいなあと。絵柄もB級でピッタリだし。って思うんだけど、そもそもこのページのことを教えないといけないので、恥ずかしくて無理。
もう少し考えよう。。

でも、どっちかってーと。
冬城カナエを知る人が、今の本名のわたしが何してるかとか、本業や副業のサイトを知っちゃったりするぐらいは、別いいや、と。
それはそんなに恥ずかしくない。

やはり、
ペンネームを使っていないわたし本人を知る人に、このサイトのことがバレたら恥ずかしいです。まあオタク系の友達ならまだしも、カタギの同僚のお姉ちゃんとかにバレたらもう駄目。恥ずかしくて死ぬ。
バレたら明日から恥ずかしくて会社行けないから、仕方ないから明日から独立して自分で会社立ち上げますわ、ぐらいの勢いです(泣)。

写真セレクト
唐突ですが、世の中には“超能力”と一口にいってもいろいろなものございまして。
スプーン曲げることが出来るのも超能力ですが、
道路を曲げることが出来るのも超能力なわけです。

自分の都合の悪い土地に道路が出来ないように、道路の建設ルートを変えることができる人たちが現実にいるわけです。
恐ろしい超能力ですよ(笑)。

こういった超能力を扱うファンタジー小説書いたら、けっこう面白いんじゃないかなあ。
前からそんなことばかり言ってるけど。

……どうも「うおのめ文学賞」の方が、眼鏡祭より締め切りが早いので、そちらからとりかかることになりそうです。ほぼ出来てるんだけど、スパイスが足りないので、それを加味するのに時間がかかりそう。

2006/07/05 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

ピカレスク・GO・GO

(冬城カナエが心酔する映画・小説ナドナド)

写真セレクト:
なんか最近、西洋文化があまり好きでないと書きました。
なので、外人墓地の写真と、わたしが好きな西洋文化の色濃い映画を2本、ご紹介して、挽回します(笑)。


どっちもビデオでしか出てないけどね(!)
ビデオ屋さんで目を皿のようにして探さないと見つからないと思うけどね(!)

写真セレクト
「シェイクスピアといえばコレだろう」
リチャード三世 / イアン・マッケラン

ピカレスクって言ったらマクベス? いやいや。
やっぱり、リチャード三世ですよ。

戦争が終わって平和ボケしてる王家に策略と血の雨を降らす、せむし男・リチャードにラブです。

ちなみに、上記リンク先の映画は、シェイクスピア時代ではなく近代のロンドンに変えられてます。
主演は、サー・イアン・マッケラン。
ロード・オブ・ザ・リングで、ガンダルフやってたイギリス演劇界の重鎮な。

このマフィア映画みたいなノリがとってもいいです。
(※シェイクスピアの原作に、ちゃんと忠実に作られているのです。すなわち原作からしてマフィア映画のノリだってことです。……いやいやまてまて。マフィア映画が、リチャード三世のノリだと言った方がいいのかな?)
相棒のバッキンガム公と、陰謀と策略をはりめぐらせて王になろうとするリチャード。
個人的に好きなシーンは、バッキンガムと袂を分かつシーンかな。
上記映画では、ビックベンの時計を見ながらになってます。イカス! そういえばバッキンガム公の役者さんは眼鏡かけてたな。ずるそうなダメ眼鏡でした。イカしてたなあ。

リチャード、めちゃくちゃ悪い奴なんだけど。でも誰からも愛されない悲しい奴なんだよ。

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「天使たちがヤバイ。生々しくて恐ろしい悪の天使たち」
ゴッド・アーミー〜悪の天使〜

神様が、自分たちよりも人間を愛していることを知った天使たちが嫉妬しておかしくなっちゃう(というかクレイジーです)

元神父の刑事トーマスが、人間かどうか分からない謎の死体にぶつかる。それは実は天使で。実はルシファーとの戦い以後に、もう一つ天界で戦争が起きてました、という。で、哀れでいい人な刑事やら女教師やらなんやらが、凶悪な天使たちの戦争に巻き込まれてしまうという話。

人間を愛する神に嫉妬して、神に反逆を企てるのは大天使ガブリエル。これがわたしが愛してやまないオスカー俳優、クリストファー・ウォーケン。この怪演ぶりが、もう……。この映画ほどクレイジーでエロティックで、非人間じみたウォーケンは見たことがないです。

怪我をした部下の天使を追って、殺戮現場にやってきたガブリエル。鼻をくんくんとやったあと、タンスに飛び散っていた血痕をいきなりチロリと舐めて、味わい、痕跡を確かめる。

たまりません。ヘンタイじみててステキ!
これでもこの人オスカー俳優ですから! 名優ですから!
顔怖いけど。

ウォーケンのクレイジーな悪の天使っぷりを見るだけでも、この映画は価値があるし。ネットでの評判も高いのに。なんでDVD化されてないのかチョー不満です。
(DVD化されてるのはシリーズの3。1ほどのインパクトはない)

あ、ちなみに「ロード・オブ・ザ・リング」つながりですが、人間の王アラゴルン役をやっていた、ヴィゴ=モーテンセンが、ルシファー役で出てます。なんかチョイ出なんだけど、オイシイ役どころっての? ファンは見た方がいいね。

写真セレクト
冬城、人が不当に虐められたり、陰鬱な差別を受けたりする話はものすごく苦手でダメなんですが、
今回の二本は、悪党が悪党らしく、正しく真っ正直に悪行を為すところがいいです。
要するに、ステキなピカレスクってそういうことじゃない?
悪行は正々堂々と、陰謀は知恵の勝負で堂々と仕掛けるべき。

こそこそする悪党は、主役にはなれんよ、ということ。

2006/07/04 | 冬城カナエが心酔する映画・小説ナドナド | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

モーレツお仕事の合間を縫って、外人墓地に行きました。

(いわゆる日記)

写真セレクト:がいじんぼち
ものすごい久しぶりに横浜山手の外国人墓地に行く。また写真集がひとつ作れるぐらいに写真取りまくってしまった(笑)。

なんか最近モーレツです。
ここ数年、モーレツに生きてきてるから、スピードの早さに慣れちゃうんだろうな。1、2年前は、半年ぐらい自分のこと何もできなくって。小説書いたり、ブログ書いたりする時間なんかほとんどとれない時期もあったってのに。

「しゃべるウサギ」が休止状態に陥ってた時代は、結婚したりいろいろ忙しくて、「忙しい、忙しい」を連発していた冬城なんですが。。
最近、忙しいんだけど、「忙しい」って言ったそばから片付いちゃうんだよね。案件が。

だから、たぶんもうあんまり「忙しい」って言わないで済むと思う。

最近はこうしてブログも書いてるし。仕事と副業で、スケジュール帳がすぐ文字だらけになるんだけど。なんだかんだいってこなせてしまうのが自分でも不思議。

やっぱしやるべきことは後回しにしちゃいけないなあ。
今週の週末は、ちゃんとやるべきことをしっかりやってから、遊んだので。すっきり爽快です。
冬城、実は夏休みの宿題とかもあんまり溜めなかった方なのよね。気になっちゃうから休みを楽しめないのよね。だから先に片付けてた。

そんなわけで、仕事で作ってる本のDTPを仕上げて、お茶屋のHPにお中元セットのページを作ってあげて、副業のサイトのシステムを入れ替えて、教会のホームページのテスト版をつくって……と。さらに小説を10ページぐらい書いた上に、外人墓地にうきうき写真撮影しにいきました。

わたし、けっこう充実人生してますわ(笑)。

2006/07/02 | いわゆる日記 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ

今日はメガネとか、とにかくいろいろ

(眼鏡祭)

眼鏡祭のリレー小説が、7/1にラストの「結」がアップされました。土曜日で、相変わらず副業のことがあるので一日中パソコンの前なわけですが、ポチポチとリレー小説をひととおり読みました。うん、面白いですね。もはやこの時点になると、自分が関わってるかどうか関係なく、みんな面白いなあ(^^)。

青野さんのブログにさっそく感想が書かれていて、スゴイ。早い。エライ(笑)。冬城はまだ感想まとめられないなあ。もすこし時間が欲しいです。。

で、ちょっとみなさんのを読みまして、冬城は反省しました。自分のサイトに上げとくならまだしも、人様と一緒に書くものなのに、いつもと同じようなノリで書いてしまった。
悔やんでるのが、冬城は読者の想像に任せる部分を残すのが好きなのですが、ちょっといくつかボカしすぎた部分が多すぎたかなあ、と。ま、要するに分かりにくかったところ多かったと反省しました。
(わたしの後ろになった全ての皆さん、すみませんでした)

リレー小説は終わってしまったので、またおのおの、孤独な作業に戻るわけですけども。今度、人様と協力して合作とかするとき気をつけようと思いました。

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そのうち大ネタバレ大会が始まると思うので、ここでは差し控えますが、やはり自分的に一番難しかったのは「承」の「そして、陰謀の香り」でした。
(※眼鏡を探してる性格悪い幽霊くんと、眼鏡萌え美少女の話)

白状しますと、学園ものというジャンルを、わたしはほとんど書いたことがないわけで(苦笑)。だから、どういう話に持っていくか考えて決めるまでがすごく長かった。。ボツ2回。3回目にやっとGOです。

次にテクニック的に難しかったのが「結」の「“確定”」です。(※メガネ君、異世界で救世主よばわりされる話)
青野さんのご感想にもありましたように、枚数制限が厳しかった。もうギチギチなのです。4つの中で、一番たくさん推敲しました。言葉を選びました。しいて言うなら間宮の出てくるシーンを削っても良かったんだけど、テンポの問題で残しました。
ちなみに書き上げた直後はこんなことブログに書きました

書きやすかったのは、それはそれ。やはり自分が書き始めた「起」の「猫と女」です。確か、構想から書き上げまで3日ぐらいしかかかってないんじゃないかしら。篁は、ホントに嫌味でヤな奴として書いたつもりで、イヤメガネとして気に入ってます。自己紹介のところに悪役メガネ好きと書いたので。自分が率先しないとね、とか思って。

彼よりも、「そして、陰謀の香り」の中川の方が人気が出た(よね?)のが意外でした。やっぱ時代は、健全よりも、エロくてねっとり系がいいのかな(笑)。

「モグラのモグーの大冒険」も、構想を練るまでがちょっと時間かかりました。何か小道具でつなげようとは思ったんです。彼がいなくなったあとに何かが残るって風にしたかったんですね。パティシエとか、指人形師(笑)とか、童話作家とか、いろいろ考えましたよ。そのうち「やわらか戦車」みたいなフラッシュアニメとかどーよとか思いつき、そこから、「ああ、ウォレスとグルミットだ」と。パラパラ漫画に思い至ったわけです。
我ながら、実にわたしらしい小説になったというか、冬城節でまとまっていて。その点については満足してます。

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今日も結局、仕事の合間に、さくさくフリー小説を書いてました。最近、なんだかんだいって創作熱が盛り上がってるのよね。
全体の起にあたる部分を書きました。10ページぐらい。
でも、これはこれ。ほんとはリレー小説のうちのどれかの続きとか書いてみたい。今のところ思いつくところがないので、予定はないですが。。

今度のフリー小説は、ちゃんとメガネというアイテムがないと成立しない話にします。それでもって、ほかの参加者の方が絶対に書かないノリのものにして、さらに浮きまくる(笑)のが野望です。

冬城のエンタメって、うーん、少年漫画の世界なのよねえ。
それも、少年ジャンプってより、モーニングとかアフタヌーンとか、ヤングアニマルとかに載ってる漫画みたいな小説になりますけど。
それかハリウッド映画みたいですけど。
すいません。ヒントは昔のこんな映画
ベタなノリと王道に、メガネと冬城節をふりかけます。よろしくです。

写真セレクト:大理、三塔寺
おまけ。
なんかNHKの世界遺産の番組を、なんとなく見てしまうんだけど。今日は中国の楽山大仏と蛾眉山。この番組見てると、いやおうなく世界各国に残る文化に思いをはせることになる。
やっぱ冬城はアジアがいいなあ。カミサマが涅槃とかいいながら寝転がってダラダラしちゃえる、東洋文化の大らかさがいいです。
西洋文化って単純で分かりやすいけど、その分底が浅いっていうか、飽きちゃったよ。ぶっちゃけ。

先住民族を殺したり、建物を破壊しまくって、新たに作ったまちとかさ。いくら世界遺産っつーても、共感できないよ。

ちなみに、上記の写真は中国雲南省、大理の三塔寺です。真ん中の塔は、1800年ぐらい前に建てられたものだそうで、60メートルだから、地上30階建てのビルぐらいの高さがある。
写真だと分からないかもしれないけど、とにかくデカかった(笑)。

両側の塔は唐の時代(1000年前ぐらい)だから、そんなに古くないそうです。中国では1000年前に建てられた程度では、別に珍しくないそうです(笑)。
(だから、別に世界遺産じゃないですよ)

2006/07/01 | 眼鏡祭 | トラックバック:0 | コメント:0 | 「しゃべるウサギ」へ